毎日美味しいパンが食べたい!近場で買える生食パンをサクッと紹介!

洋食

最近は、コロナウイルスに端を発する閉塞感に身も心も苛まれる毎日ですが、こんな時こそ、せめて美味しいものを食べて、気持ちだけは明るくいきたいものです。

但し、どうしても、外で食事というのは、今のご時世、気軽に楽しめなくなってしまっています。

では、家で美味しい食事、となると、美味しいお惣菜は?となるのですが、どんなお惣菜(副食)であっても、それらを生かすも殺すも、又、相乗効果を生み出すのは、主食!お米であったり、パスタ、そば等の麺類、そして、パンとの組み合わせが重要になってきますね。

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主食としての生食パン

ここ数年、生食パンなる言葉がもてはやされる様になり、今や百花繚乱、もしくは、群雄割拠、あちこちにお店が出来ています。

店舗数の多い「一本堂」、昨年の台風で被害の多かった武蔵小杉には「俺の食パン」、川崎で盛んにマスコミで紹介されていた、「PANYA ASHIYA」等々、近所にも沢山のお店、いや生食パンがあります。

その中で、並んでいた方の口コミやネットでの評判、買いやすさを合わせて、今、おススメするのが、このお店です。

勝手におススメするお店は?

まずは、「乃が美」、たまご不使用、カナダ産小麦粉、生でこだわる為に職人がひとつひとつ丁寧に焼き上げているというこだわりは、実際に生で食べてみると、その美味しさに感動します。

生地自体がほんのり甘く、車で買いに行くと、後席に置いても、その甘い香りが、すぐに車内に充満してきます。翌朝に食べようと、夕方に買いにいくのですが、このにおいが充満すると、もうたまりません!夜はそのまま”生”でいただきます!

生地の甘さもそうですが、厚めに切ったパンを、手で”ちぎる”と、まるで綿菓子の様にフワっとさけていきます!もう、何も付けずに、そのまま1枚食べてしまいます。

勿論、耳の部分も、”ちぎって”いただきますが、よりもっちりして、又、甘みが凝縮された、例えが変ですが、まるで、ヒラメも白身とエンガワの関係の様です。

対して、焼いて美味しいと感じたのは”に志かわ”でした。こちらも、水にこだわり、職人さんがひとつひとつ丁寧に焼き上げているのですが、パンの密度(?)が「乃が美」より高い感じで、当然、”生”でたべておいしいのですが、焼くと、やさしい甘さが出てくる気がします。

今まで良い点を書いてきましたが、買いやすさ、や”?”と感じるところもあげさせていただきます。

それぞれ特徴、良い点、悪い点もある?

まずは、「に志かわ」ですが、買いやすさという点では、横浜だと、地下鉄中川駅と、ちょっと遠い場所にある事、港北ニュータウンにお住まいの人には便利ですが,,,私が初めて「に志かわ」のお店を訪れたのは、福島のお店で、それも、福島駅から車でも結構離れた場所にある事です。なかなか新規にお店、それも、ベーカリー併設となると難しいとは思いますが、もう少し買いやすい場所にあるとベストです。

かたや、「乃が美」こちらは、横浜だと、スタジアムのすぐ近くにあり、アクセスは良いです。しかしそれが災いして、予約なしで行くと、買えない事もしばしば、川崎には「乃が美はなれ」がありますが、こちらは販売のみで、工場から送られてくるので、少し、新鮮さ(生だけに)に劣るような、いえ、十分に美味しいのですが、関内で焼き立てのを食べると、実感してしまいます。

そうそう、両者とも、勿論、”焼き立て”が一番ですが、「に志かわ」は、焼き立てを一度、湯気が出来るまで落ち着かせてから販売しています。「乃が美」の場合は、湯気が立って、それが、いい香りを生むのですが、その湯気が曲者、しばらくすると、パン自体が湿気をおび過ぎてしまいます。大体帰ってから、ペーパー等湯気(水滴)を拭き取らないと、大変な事になってしまいます。特に、夏場は、日持ちにも影響しますので、ご注意くださいね!

あえて言いますが「PANYA ASHIYA」美味しいのですが、まずは、1本(1.5斤)の大きさが小さいので、(上記2店は1本2斤?)割高な気がするのと、SELECTでさえ高いのに、より高いPREMIUMとの差があまり感じられない(私だけ?)のが難点かな?

「一本堂」も、曜日毎に、違う種類の食パンを提供してくれているのですが、如何せん、食べたいパンがその日に買えないのが痛いところ、ですか。

おわりに

他にも、これからも、”生”食パンのおいしいお店が出てくると思いますが、まずは、”お気に入り”をみつけて、そこから比較しながら常食”生”食パンを決めるのもアリかと、

今回も最後までご覧いただき有難うございました。

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