昭和パンのお店!おススメは何と言ってもカレーパン!川崎近辺ならココ!

洋食

マツコ有吉の”かりそめ天国”(テレビ朝日)でも、ご両名が、昔懐かしいお惣菜、菓子パンについて、熱く語っていました「昭和パン」

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昭和パンって?

今や主流となった、棚からトングで取って皿に載せ、レジに持っていくパターンとは、また違う、殆どが、ショーケースに、ラップや、袋に入ったパンをお店の人に指差し、「焼きそばパン2つ!」と言って買う、昭和レトロ感漂うお店とそのパンの事です。

昔は、小学校の給食のパンをつくる工場兼店舗が、電車の駅毎、いや、小学校毎にあった、どこにでも有ったパン屋さんですが、いつの間にか姿を消していきました。

何故か多かった屋号が「~堂」とか、「~製パン店」という名前でしたが、「キムラヤ」っていう屋号も多かったですね。

現在流のパン屋さんもおいしい所も多いですし、私が何度も書いている「生食パン」も日常化している今日この頃ですが、たまに食べたくなる「昭和パン」

人により、好みもありますが、(因みに番組では、焼きそばパンやコロネとか出てましたが)

何といってもカレーパン!

私的には、何と言っても”カレーパン”!!!

最近のお店のも美味しいところはいくつもありますが、大体が丸い形の、”カレードーナツ”

辛さにこだわるもの、具材に一工夫あるもの、ジャンボといったがっつり系といろいろあり、迷ってしまいますが、”昭和パン”としてのカレーパンはちょっと違います!

”昭和パン”のカレーパンって、言い方が悪いですが、ものあまり豊富でなかった時代、カレーと言っても、カレーパンのそれは、お肉が殆ど入っていない、お芋主体のカレー、ニンジンが少し混じった、カレー風味位の辛さで、衣が固い、特に形が丸形ではなく、サツマイモ型の両端が尖っていて、そこが、固くも又香ばしいのが、”昭和・カレーパン”だと思っています。

そんなカレーパンを探す事幾星霜!大げさですが、幼稚園の頃の給食?かおやつに出た”昭和カレーパン”を見つけました!それも結構近くで。

それは、シリコンバレー線のある駅に

今や、東芝はじめ、キャノン、富士通、NECが沿線に林立するシリコンバレー線とも言われる”JR南武線”の鹿島田駅前の商店街にあるその名も”鹿島田ベーカリー”地元では、古くから有名なお店です。

このお店は、学校の給食に卸すパンも作っている、それこそ、工場併設のお店ですが、お店は失礼ながら、昭和の風情感じる地味な外観のお店です。

各種総菜パンもおススメ

ここには、勿論、コッペパンに各種具材を挟んだ”ハムカツパン”や”焼そばパン”もありますが、女性に人気なのが”サラダパン”

”サラダ”といっても、キャベツの千切りをマヨネーズで和えたものにゆで卵が1/4載ったシンプルなものですが、コッペパン独自の甘さと相まって、結構おいしい!男性なら2個はあっという間に軽く行けます!

しかし!何と言っても、私的には、”カレーパン”!あの幼い頃の記憶に残るカレーパンのイメージそのもので、味・食感も、当時のまま(のような気がします)!

カレーパンは、やはり揚げたてが一番!でしょうが、昔のように、冷めていても、端の固さと香ばしさと、真ん中の「フニャ」とした感じの齧るコントラストが堪りませんっっ!

カレーパンは揚げているので、あまり身体に良くないかもと思いながら、つい、まとめ買いしてしまいます。買った日に一つ、次の日に一つ~と止まりません。

昔の思い出に浸りたい方は勿論、昭和の時代のカレーパンを味わってみたい方も是非、訪れてみてはいかが?

因みに、パンは何故か、(給食の関係?)午前中は品数がほとんどなく、大体午後2時半頃に揃うようです。

おわりに

最近はコロナウイルスの影響で学校給食がなくなり、心配ですが、お店番のおばさんは、耳が少し遠いみたいで、(工場の稼働音もあるのか)大声で声をかけてあげてくださいね。

今回の最後までご覧いただき有難うございました。

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