夏休みもいよいよお盆休みに入って、帰省や観光等、一斉に鉄道、特に新幹線を利用されると思います!お盆休み中は、行きも帰りも指定席はほぼ満席の状態になっています!
台風接近で山陽新幹線が運転見合わせ?
そんな中、気になるのは、旅行時の天気、とりわけ、今回は、台風10号が勢力を拡大して、西日本方面に向け近づいてきています!
台風が上陸すると思われる15日!お盆の最終日に、JR西日本は山陽新幹線を終日運転を見合わせる可能性があると発表しました!(13日発表)
問題なのは、その日がお盆からの帰りのピーク日に思いっきり被ってしまう事…
折角、帰りの指定席を買った列車が、運転見合わせ、最悪運休となってしまい、途方にくれてしまう事です!
事前に振替はできる?
まずは、真っ先に、帰る算段をしなければいけませんが、結論からいえば
使用開始前で有効期間内のきっぷを別の時間の列車や他の日の同じ種類の列車には1回に限って変更できる事になっています(定期・回数券・トクトクきっぷは除く)料金に過不足がある場合は精算します。
同様に変更が2回目になる場合は払い戻しの上、買いなおしできます。
指定券は列車の発車時刻前に限り変更できます。
となっていますが、今回は、お盆時期であるので、変更の希望がある場合は早目に変更(できれば今からでも)しておいた方がいいかも知れません。
払い戻しは?
残念ながら、乗ろうとしていた列車が、結果的に運休となってしまった場合は、全額払い戻しができます。帰れなくて不安ですが、少しでも、負担額が減るのは助かると思います。
注意しなければならないのは、運休の決定がいつになるかです!JR西日本は、今の時点で、運休ではなく、運転見合わせと言っている事です。
運休は全額払い戻しですが、運転見合わせは、列車が運転(できる)を見合わせ(待機)している状態ですので、この時点では、払い戻しはされず、その後、出発して、2時間以上の遅れが生じた時のみ、特急料金のみ払い戻しされ、運賃は(目的地に着いていたのなら)払い戻しはされません。
運転見合わせだからと、先走ってきっぷをキャンセルしても、払い戻しは受けられないという事ですので、ご注意ください!鉄道会社でも、最近は、運転見合わせから運休への判断が早くなり、対応を早める様努めている様です。
又、基本的に、運転見合わせや運休に伴って、足止めになり、ホテル等に泊まらなければならなくなった場合は、お客様負担となります。
おわりに
ともあれ、15日の運転計画(詳細)は、14日11時に公表されるとの事ですので、その時点で出来る事(振替、払い戻し、代替交通手段、滞在延長)を考えておいた方がいいと思います!
帰省や旅行を楽しみにされていた方には踏んだり蹴ったりですが、早く、台風が過ぎ去り、何事もなかった様に無事に帰られる事を願っております。
今回も最後までご覧いただき有難うございました!
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