アジアの空港訪問記 ミャンマーの国内線、主力機種は世界累計1,500機のベストセラー機

旅行

まだまだコロナ禍で、気軽に海外に出かけられない状況なので、過去に訪れた、アジアの空港を紹介しちゃいます!

別の記事でRGNはミャンマーのヤンゴン国際空港とお話ししましたが、当然、国内線もここを起点に運航しています。

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ミャンマーの国内線ってどんな機種を使っているのかな?

マンダレー等比較的大きい都市を結ぶ路線では、ジェット機(737-800)も運航してはいますが、そのほとんどが、ターボプロップ機です。

そこで、一番活躍しているのが、ATR-72です。

最近はJALグループでも導入を始めました。

最近、JALグループでもATR-42/72を導入しているとは言え、まだまだ日本では馴染みが薄い機体ですが、もう30年近くも世界で活躍していて、件のJACでも”1500thATR”のロゴが付いている通り、ATR-42が500機、そのストレッチ型であるATR-72が1,000機売れた様です。

ミャンマーの国内線も、殆どがATR-72を使っていて、ヤンゴンの空港(ミンガラドン)でも、殆どの航空会社がATR-72を使っています。

おいそれとはヒコーキ見物とはいかない環境ですが

ヤンゴン国際空港は軍民共用空港で、西側には、ミャンマー空軍のハンガーもあり、日本の空港の様に、手軽に屋上の展望デッキから見学もできない、と言うか、展望デッキも、空港が見渡せる場所もありません。

ですので、ヒコーキを見るには、出発/到着時に、搭乗口近くの二重のガラス越しに見るか、搭乗する機内からチラっと見る位しかありません。

空港周辺でも、見渡せる様な場所はあまり無くて、民主化しつつあるミャンマーと言えども、まだまだ緊張感があり、おいそれとヒコーキ見学とはいかない状況です。

勿論、アジアの他の国でも、空港外周でも撮影は、シンガポールでさえも禁止されていますし、(防犯上も)空港周辺をブラブラするのは憚られますので、十分ご注意くださいね。

こちらの写真も、搭乗前に二重の、濃いガラス越しに見たもので、どうしても、色付きのものとなっていますので、ご了承ください。

JACおATR-72-600は最新式のグラスコックピットを使っている様ですが、やや旧式なATR-72もまだまだ現役で活躍中です!

おわりに

ヤンゴンも、今はコロナの影響で、半ロックダウン状態となっており、今後が心配な状況です。早く終息するのを望むばかりです。

今回も最後までご覧いただき有難うございました。

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