Go toキャンペーンやお盆の帰省のシーズンですが、なかなか感染への不安から、外出できずに自宅にこもっておられる方も多いこのごろ。
とは言え、郷土の味(料理)やお土産が無性に恋しくなってしまいますね。
東京銀座周辺でも、各地の物産館に行かれる方も多いのでは?
全国各地の航空祭が中止されて・・・
私も、全国各地で行われていた航空祭が、すべて中止されて、もう一つの楽しみだったその土地の美味しいものを食べる機会がなくなってしまいました。
以前、長崎に行った時にも、ちゃんぽん等と共に、卓袱料理のなかで、ハマってしまった”ハトシ”もそんな中の一つでした。
食パンの間に、エビのすり身等を挟んで、油で揚げた、どちらかというと、シンプルな料理ですが、手軽に食べられるからか、長崎駅や空港でも、あちこちで売られていて、スナック感覚で楽しみました!
でも、首都圏に戻ってみると、なかなか街角では見かけないのが、残念なところ
東京日本橋の”長崎館”には当然置いてありますが、残念ながら、冷凍されたもので、大量に買うのも躊躇します。
スーパー、デパートの”九州の物産展”等では、なかなかハトシにはお目にかかれません。
長崎の郷土料理ハトシが川崎で買える?
そんな中、何気なく立ち寄った川崎地下街”アゼリア”の中で、”お刺身3品¥990”の看板につられて入った”吉川水産”
お刺身を3つ組み合わせるべく物色していたら、端っこに”ハトシサンド”の文字が!
思わず2度見してしまいましたが、やはり、長崎で見た”ハトシ”に間違いない!
ついつい、お刺身そっちのけで、2個購入(残りは御頭付きの海老刺身)計3個で¥990(税抜き)!
早速、家に帰って、レンジでチンして食してみると、まさに”ハトシ”!
元々は、中国から伝わった”蝦多士ハートーシー”直訳すると、エビトーストのシンプルで、後引く味でした!
1個3切れ入りで¥330は、物産館等と比べても、割安感がありますね。
売っている場所に注目!
今まで盲点でしたが、エビを使っているので、お魚屋さんで探してみると、意外とあるかも、ですよ!
因みに、同じく、長崎銘菓の”クルス”も、吉川水産の向かいの、”相鉄ローゼン”に置いてありましたよ。
流石に、缶入り等、大きいものはありませんが、”ホワイト”と”珈琲”の2種類ありました。
おわりに
皆さんの近くの商店街等でも意外と、故郷の料理、お土産がまだまだ埋もれているかも知れません。
今回も最後までご覧いただき有難うございました。
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