今や日本中Go to Travelで高級ホテルや北海道、沖縄等がすごい人手になっていますが、首都圏近くの箱根周辺も人気のスポットになっています。
Go to で東名を使われる方は要チェック!
混雑を避けて、電車で行く方も多いですが、やはり家族が多くなると車で行かれる方も多いのでは?
車え行くとなると、東名高速を使うのが一般的ですが、立ち寄り先として、海老名SAがあります。
ヒコーキ好きなら、お察しかとは思いますが、ここは、厚木基地から直線距離で2km程位しか離れていません。
厚木基地って?
厚木基地と言えば、最近迄空母ロナルドレーガンの艦載機(FA-18等)が横須賀帰港時に展開していた米海軍施設であり、海上自衛隊も常駐している基地です。
2018年に空母艦載機(CVW-5)の殆どは岩国に移駐してしまったものの、毎年春に開催される、”春祭り”には、今なお多数の人が訪れ、開門前には周囲数キロの長蛇の列になる人気の基地です。
又、米海軍・海兵隊のクロスカントリー等で訪れる珍しい機体を見る為、基地周辺にも毎日多数のファンが待機しています。
でも、基本、土日を除いても、そんなに頻繁に珍しい機体が来る訳ではないので、ライトなファンには敷居が高いのも事実、
周辺に駐車スペースもあまり無く、何より、家族のある方が一日中基地周辺に張り付くのは、難しいですよね。
でも、最近の箱根や御殿等へのGo to ブームで家族サービスの傍ら、海老名SAで一休みしてみませんか?
因みに、先週、箱根からの帰りに海老名SA上りで撮ったカットです。
実際に撮ってみると
RW19に進入する海上自衛隊のP-3Cですが
流石に滑走路直近ではないので、いささかクリアさには欠けますが、何とか機番程度は判別できます。
少し遠くからの撮影となりますが、脚下げのシーンも見る事ができますので、結構楽しめますよ。
家族にSAの物販ゾーンで楽しんでもらって、自分は外でヒコーウォッチング!一挙両得ですね。
この日は、米海兵隊のKC-130も離陸して行きました。(お腹のみになってしまいましたが(^_^;)
使用するレンズはできるだけ長い方がいいですが、一般の人の奇異な目も気になりますので、300mm位迄の小さなレンズをおススメします。
場所としては、長いSA物販ゾーンに沿ったところからなら、どこでも基本OKです。
但し、夏場は陽炎の影響を少なからず受けてしまう事もあります。
RW01に着陸する海上自衛隊のC-130Rですが、メラメラした感じですね。
おわりに
米軍艦載機が常駐しない現在、離発着はそんなに頻繁ではありませんが、平日であれば、海上自衛隊機等は何周もタッチアンドゴー訓練をしていますので、一度見逃してしまっても、暫く待てば、再度進入動作が見られるかもしれません。
コロナ下で各基地祭も全部中止になっている今、気軽に見られるスポットでした。
最後までご覧いただき有難うございました。
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