中村屋の肉まんが意外な進化を遂げていた!簡単・便利になった理由とは?

中華

これから寒くなって来ると、肉まんが恋しい季節になりますね。

コンビニでもついホットコーナーで手が出てしまいますが、家でも食べたいものです。

買い置きの肉まんと言うと、冷凍食品各社に肉まんが中心となりますが、スーパーで見かける赤いラベルの肉まん。

新宿中村屋の肉まん(あんまん、ピザまんもあります)です。

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関東?で根強い人気の中村屋の肉まん

どちらかと言うと味がしっかりしている中村屋の肉まんは、意外とお歳を召した方もよく買って行かれるのを目にします。

スーパーで少しでも値下げしていると、あっと言う間(特に肉まんだけのもの)が先に無くなってしまいます。

元々、スーパーで安く売られている肉まんとは一線を画す様に少しお高めの値段設定なのもあるのでしょうが、根強い人気らしく

他の肉まんが、シーズン毎にパッケージを変えたり、”今年はもっとおいしくなりました”等とイメチェンしているのに

ずっと変わらず、赤いラベルで鎮座していました。

中村屋の肉まんに変化が!?

今年も、何気なく、近所のスーパーで買って帰り、袋を開けようとしたら、下記の文字が目に入りました。

”個包装のままレンジでふんわり”個包装?一体どういう事かと言うと、

1雄ずつ袋に入っているのですね。

時間がある時はせいろで、又、面倒な時(ほとんどですが)百均で売っている肉まん1個用のレンチン容器を使うので

1個づつ開けるのか、ちょっと面倒だな。と思いつつ、袋を良くみると”蒸気口 やけど注意”の表示が、

裏を見ると、レンジでのw数毎の加熱時間が書いてあります。

そうなんです。この肉まんは1個づつそのままレンジで加熱ができるんです!

試しに表示通りで600W30秒やってみると、袋が徐々に膨らんできますが、蒸気口があるので破裂する事なく

出来上がりました!

これは簡単、便利!

これは画期的な進化!

せいろも必要なければ、レンチン容器に水を入れる必要もないのです!

又、中村屋の肉まんの良い所は、冷凍でも冷蔵でもなく、常温保存である事、

肉まんって冷凍食品庫に入れるにも結構場所を取るし、冷凍を解凍するには、少し加湿してやらなければ

ふっくらしませんが、これは、袋に入ったままなので、そのまま出してレンチンするだけ。

常温なので、賞味期限が短いのは仕方ないところですが、作るのが簡単となると、すぐに消費してしまいますね。

勿論こだわる方は、蒸し器やせいろを使われるのが一番だとは思いますが、気軽に食べられるメリットは大きいですね。

流石、老舗の中村屋の肉まん、首都圏でも新しくなったというCMも流れていないようですし、地味な、でも、大きな進化

を遂げていました!

おわりに

但し、お店によっては、従来通りの袋の中に裸?の肉まんが入っているものもありますので、ご注意ください。

袋の表示に”個包装のまま レンジでふんわり”の表示があるのを確認してみてください。

後は、好みの問題かも知れませんが、私は、レンジでチンする時間を、表示より10秒長くしています。それでも袋は破裂しませんのでご安心を!

今回も最後までご覧いただき有難うございました。

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