シンガポール名物料理の超有名店がシテイ中心部にオープン!

中華

シンガポールのお料理と言えば、何を思い出しますか?

シンガポールは中国からの華僑が大半を占める国ですので、各地域の中華が味わえる他、交易の中心でもあり、東西の食文化がミックスされ、さまざまな国由来の料理があります。

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シンガポールと言えばチリクラブ!

そんな中でも、見た目のインパクトでダントツ人気なのが、”チリクラブ”です!スリランカのマッドクラブを甘辛いチリソース等で味付けされた名物料理です。

勿論、名店と言われるお店はあまたありますが、ポピュラーな人気を誇るのが”JUMBO SEA FOOD”です。

今までは、クラークキー等、シテイからは、タクシー等で行かなければならなかったのが難点でした。

有名店がオーチャードに開店!

その”JUMBO”が、最近、オーチャードのION(アイオン)ショッピングセンター内にオープンしたと言うので、日本に居る頃から予約して、行ってみました。

”JUMBO”は有名店でもあり、当日行って待つという事もできますが、いつも、かなり待つ事が多いので、予め、予定を組んで予約を入れておくのがいいと思います。

今回は、JCB経由で予約をしておきましたので、時間通りに入店できました。

場所はIONショッピングセンターの4階、賑やかだった下の階からエスカレーターで上がって行くと、意外と静かな、落ち着いたレストラン街の中にあります。

入口では、コロナウイルスの為の、おでこに検温器を当てられて、OKだと、小さい丸いシールを貼られます。入口には生け簀があり、かのマッドクラブが泳いで(底に沈んで)います。でも、マッドクラブって、生きていると薄緑色で、正直、あまり美味しそうではありませんが,,,

店内は、クラークキー店等の屋外、半ばオープンな感じとは打って変わって、IONの外装飾のLEDが煌めく、でも、比較的落ち着いた雰囲気です。

JCBで予約する場合は、コース、いわゆるセットメニューとなります。エビの甘い衣揚げから始まってふかひれ入りのスープ、シーフード野菜炒め、チャーハンと来て、いよいよ、メインのチリクラブの登場です!

真ん中に、マッドクラブの甲羅が”どーん”と鎮座していて、それをめくると、甘辛く、ナッツや卵白で炒めた スイートチリソースの中に、大きな爪や、脚やその付け根(ふんどし)が隠れています。

まずは、脚やふんどし、(予めラフに割ってあります)を手に取り、しゃぶりつきます。チリソースの甘辛さとカニの旨味が合わさって、超美味です。でもマッドクラブって、蟹肉を楽しむというより、ワタリガニの様なカニの旨味を味わうと言った方がいいかもしれません。

でも、一つのハイライトとも言えるのが、やはり、爪の部分です!ここは、肉のボリュームが最高!

ここまでくると、かなり手がベトベトになってしまいますが、テイッシュを使うのは我慢して、フィンガーボウルで手を濯ぎながらいただきます。テイッシュはなかなか補充してくれませんからね。

でも、不思議な事に、何回もチリクラブを食べると、手のベトベトも若干少なくなるコツがつかめてくるかも知れませんよ!

蛇足ながら、カニの殻はずしは、ご同伴の女性の分もしてあげるを忘れずに!又、カニを食べるとつい無口になるクセもご法度ですぞ!

ひとしきりカニを味わったら、揚げ饅頭をソースに付けていただきます。饅頭の甘さとソースの甘辛さがマッチングして、得も言われぬ味わいです。

ここまで来ると、標準的?な男性ならお腹いっぱい、勿論女性も大満足ですし、せっかく出ていたチャーハンも残りがちな位です。

但し、”JUMBO”の残念な点は、人気店であるが故か、お料理の出てくるタイミングが異様に早い事です。まだスープを食べているのに、野菜炒めが来たり、回転率を上げようとしているのが見え見え、特にクラークキー店は顕著でしたが、ここアイオン店(オーチャード店)は少しスピードが緩くなった?いやいや、まだ早いです,,,

最後におススメしたいのが!

この後、サゴのデザート(これも美味しいです)も出ますので、おススメしたおいのが”お持ち帰り”です。

店員さんに”Pack it please”と言えば、持ち帰り用の容器に、旨味のたっぷり入ったソースを入れてくれます。私は、帰りに食パンを買って帰り、翌日、パンをデイップして食べると冷めていても又美味!です!

昔は、他のお店でしたが、やはり”お持ち帰り”を頼んで、後で開けたら小さく切ったパンを入れておいてくれて感動した思い出も,,,

但し、シンガポールは暑い国ですので、あまり長時間の保管は避けてくださいね。お持ち帰りでお腹をこわされても、当方では責任持ちかねます,,,

おわりに

明日はいよいよエアショーなので、体調を整える為、食べすぎには注意です。

今回はここまでとさせていただきたく。

最後までご覧いただき有難うございました。

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