いろんな意味でビックリしたキャノンEOS R7使って1日目

カメラ

キャノンからAPSサイズのミラーレス一眼レフ

EOS R7が発売されました!

発表から約1か月、早くも予約が殺到している様です。

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次期主力カメラとして購入してみました

私は実は何十年とずっとニコンを使ってきましたが

APS-Cサイズの主力機ニコンD500がデイスコン

つまり、生産(販売)終了になってしまい

次のカメラをどうしようか迷っていた時に

飛び込んで来たキャノンEOS R7発表!

先に発表されたR3(フルサイズ)の評判も良く

即座に予約をしていたのです。

実際に使ってみると

実は学生時代、キャノンF-1という機種を使っていたので

何十年振りのキャノン復帰なのですが

キャノンーニコンーキャノンの都度に味わってきた違和感

マウントやレンズのヘリコイドの回転方向

わざとと言っていいほど”真逆(方向)”なんです。

AF(オートフォーカス)の時代なので、ピント合わせに戸惑う事

こそありませんが、咄嗟の操作には慣れが必要です(-_-;)

初R7はどうか

AFの速さや追従性の良さは実感できますが、

やはり、ミラーレスのファインダー(EVF)の見え方は

テレビの画面を見ている様で、若干チラつく感じは否めません

同時に購入した100-400mmレンズも、ズーミング方向がニコンと逆?

咄嗟にモタついてしまいます。

意外とズーミングが固い(重い)のも戸惑う事に

やはり、100-500のズーミングトルクの調整が出来る方が良いですね。

又、R7本体は防滴構造ですが、100-400はそうではないので

注意が必要です。まあ値段も1/3以下なので仕方ありませんが…

実際の”絵”は?

後述するトラブルで、数枚しか撮れなかったので不確定要素はあるものの

画質は良い様です。今まで現像ソフトで解像度を都度調整していましたが

今回は、それほど修正する必要はなさそうです。(当然画素数も多いですが)

若干コントラストが低下する場面もありましたので、こちらは詰めていかないと

今のところは概ね良好といったところでしょうか

何よりビックリしたのが

昨日(6月23日)が正式発売日、その日に届いて(オンラインショップ)

翌日、羽田に持ち出したのですが

18-150で撮影し、100-400に取り換えて

最後にもう一度18-150を装着したのですが

付けてズーミングリングを廻そうと…しましたが

”廻らない”!ビクとも動かないのです。

まさかカメラ本体で動きをロックしているのかと

メニューをさんざんみましたが、それらしいものは無し

やむなく自宅に帰り、まずはキャノン銀座サービスセンターへ電話

やはり、本体からレンズをロックする機構は無いとの回答

もしかしたら、レンズ内部の”ギア”が外れているのかも、との

”怖い”はなしが!まだ1日目で数枚しか撮っていないのに…

次にキャノンオンラインショップに電話、

その際は”注文番号”を忘れずに

結果、”初期不具合”と言う事で、そっくり交換する事に

今まで、ニコンでも(キャノンでも)こんな事はなかったので

”ビックリ”です。海外に生産拠点が移っているとしても

メーカーとしての品質管理は?と思ってしまいますね。

カメラとは関係ないビックリも

コロナの心配が薄れてきたと言っても、

海外からのお客様もまだ本格化していない羽田ですが

今日は第2ターミナルへ行こうと思ってP3の表示を見ると

”満車”確かに、今日は金曜日だし、時間ももうじきお昼なので

若干の混雑は想定していたのですが

P4の車の列を見てみると”現在120分待ち”の係員の看板が…

早々に諦めて第三ターミナル(P5)に変更

こちらも3階までしか営業していないのですが

コロナ時にはガラガラだった3階も最近は軒並み”満車”で

2階に停める事が出来ましたが、夏休み前までに

4階以上の営業開始が待たれます。

レストラン街は相変わらず閉店ばかりで気が滅入りますが

一部休止しているターミナル内のエスカレーターも

早急に動かしていただきたいものです。

おわりに

ミラーレスのAPS機は小型軽量で性能も上がっていますので

高性能が求められるヒコーキ撮影にも応用できる機材として

これからキャノンR7を使って(しばらくはニコンと併用か?)

いきたいと思いますが、何より基地祭や遠征時に身体的には

”楽”になるのではと期待しています。

今回も最後までご覧いただき有難うございました。

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