コンパクトながら強列な勢力を保ったまま首都圏を直撃した台風15号、洪水や崖崩れ等の被害が拡大し、交通機関も夜半迄に運休、翌日も朝から計画運休と、通勤通学の足を直撃しました。
台風15号が羽田直撃!
羽田空港も、国内線はもとより、台風が近づく前に出発した便の後は、出発ができず、台風が去った後、出発する便、到着する便が錯綜して、人も飛行機も大混乱、大渋滞となりました!
朝8時頃運行を再開するはずの京急等も点検の為遅れ、空港接続の道路も旧B滑走路下のアンダーパスが冠水で通行止めになるなど、空港の外側でも大渋滞していました!
成田空港も接続する交通網がすべて遮断され、翌日まで大混乱が続きましたが、意外にも、都心に近い羽田でさえ、同じ様な状況となってしまいました。
欠航や遅れ等大混乱!
朝になって、定刻通りに到着できた便さえ、夜半の到着便が出発できないで、スポットに留まっていたり、出発が遅れたりで、なかなかスポットインできない機体が、何機も連なっていて、着陸してもなかなか降機できない、ドアが閉まって出発しても、なかなか離陸できない機体があちこちで渋滞していました。
混乱に遭われた方、本当にお疲れ様でした!
普段では見られない光景も
そんな中、普段は夜中に来てそのまま出発してしまう為、なかなか日中見る事のできないエアラインを目にする事ができました。
エミレーツ航空は深夜発着の為、普段は日中目にする事ができませんでしたが、夜半台風接近前に到着し、お昼近くになって出発する事になりました。
手前はエバー航空ですが、台風通過後到着したものの、この場所でスポットが空くのを待っているところです。
この両エアラインの並び自体もなかなかお目にかかれませんね。
ハワイアン航空は台風通過後に到着したのですが、結局ステイする事になり、機材繰りの関係からか、翌日の便は夜半ではなく、早朝に到着し、昼前に出発していきました。
成田空港は夜半の離発着はなかった為、ダイバートで羽田に降りる事は、今回は幸いにもなかった様です。
台風の影響を受けた方は、それどころではなかったかと思いますが、羽田のこのハプニングを検証してみました。
今回も最後までご覧いただき有難うございました。
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