今では、街から”駄菓子やさん”が消えて久しいですが、ふと、近くのコンビニ(ローソン)に行って駄菓子のコーナーの隣をふと見ると、懐かしい”絵”が目に飛び込んできました!
それが、こちら
ツバメのソフトグライダー
昔、駄菓子屋さんで買った”定番”板状の胴体に、同じく板状の主翼、尾翼を差し込んで飛ばす、”グライダー型”ヒコーキです。
買ったらすぐに組み立てて、近くの公園や、4畳半の部屋の中で飛ばして怒られた記憶のある方もいらっしゃる”アレ”です!
今回、まず目が行ったのがこの”絵”です。
やはり駄菓子屋さんや、文房具屋さんの店頭に積んであった、80円から100円で売っていた、マルサンやニチモのプラモデルの箱絵そっくりではありませんか!
その懐かしさで手に取り、思わずまとめ買い!
1個当たり100円、消費税込みで110円!なので思わず大人買い、
そのお店にあった6機種をまとめ買いしてしまいました。
全部で8種類ある(らしい)
買ったのは
いわゆるゼロ戦(零式艦上戦闘機、多分52型)
日本陸軍四式戦闘機 疾風 甲型
メッサーシュミットMe109
スーパーマリンスピットファイヤー
グラマンF6Fヘルキャット
カーチスP-4kウオーホーク
他にも、P51ムスタングやフォッケウルフもある様ですが、ここでは売り切れ
その中身は、、、
袋を開けてみると
パッと見で機種がわかるかな
ポリスチロール製の期待に同じ素材の主翼と尾翼を差し込み、オモリを兼ねた”プロペラ”に”スピナー”を取り付ける様に出来ています。
上が”ゼロ戦”、下が”疾風”なのですが、グライダーとしての空力に拘っているのか、そもそも空力特性の良い設計なのか、”フォッケウルフ”にそっくり!
フォッケウルフが戦時中に日本に輸入されていたら、きっとこんな感じだったのか!と思わせる様です。
とは言え、ちゃんと、”ゼロ戦”風の尾輪(尾輪はありませんが)廻りの造形。
こちらも微妙
上がグラマンF6Fですが、やはりフォッケウルフ風で謎の”80”の数字
下のスピットファイヤーは模型としては少数派のテイアドロップ(水滴型)?
因みに箱絵は
キャノピーが大きめだがマルコムキャノピーではないので、極初期型?
またまた余計だが、バックで炎をあげているのも”僚機”?のスピットファイヤーか?
うーん、普通は”敵機”であるメッサーの方が違和感がないのですが。
おわりに
ってツッコミ所が満載なのですが、本来はお子様がすぐに組み立てられて遊べればそれでいいのですから、
いい大人が蘊蓄、と言うか、ケチをつけるモノではないのです。
肩肘はらずにまず組み立てて楽しんでみてはいかがでしょう。
今の世知辛い世の中に生き続けている事こそ有り難いですね
今回はコンビニ(ローソン)で見つけましたが、amazonでも買えるみたいですよ。今風ですね。
最後までご覧いただき有難うございました。
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