毎週水曜日に羽田発着に復活したタイ国際航空
復活当初は、ボーイング777-300ERで運航してきました。
777は747無き後のボーイング最大の機材
その大きさ故、国内のJAL,ANAでは、機齢の若い機体も退役が続いています。
海外のエアラインでも、ユナイテッドが777の運航を終了する等、減勢が続いていました。
そんな中、タイ国際航空、747の復活はならなかったものの、777での運航は明るいニュースでした。
私も、運航開始初日に、TG683の出発を第3から真近から見送りました。
若干塗装が色あせている様な、、、
しかし、運航開始から約1か月、朝、FR24をのぞくと、
タイ航空TG662の機材表示がいつもの”77W”ではなく”A359”になっていました。
機材が777からA350に変更?
2020年にタイ国際航空を襲った経営破綻をきっかけに経年劣化した777-300等をより効率的なA350に
順次更新していくというアナウンスと共に運航再開したのですが、やはり、機材更新の波が,,,
でも、新しい機材!となると、感傷とは別に、一目見たくなるもの、
エアロフロートの様に、A330からA350に機材変更したのもつかの間、A330に逆戻りのケースもありますので、
到着は早朝です…いろいろな問題が
そうは言っても、到着時間が6:55なのが問題です。
4月中旬だと日の出時間は大体5:00、既に十分明るいのですが、
問題なのは、コロナ禍の為、羽田の各ターミナルの開放時間が
第1・第2ターミナル 06:30~
第3(旧国際)ターミナル 07:00~
なのです。
第1から今の時期なら、A滑走路RW34Lの着陸なら見る事も出来るかも知れませんが、C滑走路使用の場合は、、
第3だと、着陸時間がギリギリ間に合わず、この季節、早着の可能性も高いのです。
結局、安全策として、折り返しTG683の出発時間である10:35を第1から見る事にしました。
これなら、TG682到着時にスポットを確認してからでも十分間に合います。
若干遠いものの、プッシュバックからタキシング、A滑走路横断からD滑走路に向かう後ろ姿まで追いかける事ができます。
ANAの787との絡み
第3よりは遠いですが、正面、側面とアングルが選べますし、照明スタンドも障害になりにくいですね。
A滑走路端、この辺りは光線がきついです。
但し、若干陽炎の影響があるのは致し方ないところ
おわりに
JALも国内線の777-200を中心にA350に機材更新を行っており、タイ高裁航空も全面的にA350に更新される事には
なっていくのか知れません。
週1便という限られた運航ですが、今の内なら777に機材変更の可能性もありますので、
まだまだ目が離せないタイ国際航空です。
今回も最後までご覧いただき有難うございました。
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