シンガポールエアショー遠征記・専門ツアーではなく、個人で行く場合に必要な手続きとチケットの買い方

飛行機の話

海外でのAIRSHOW観戦ツアーは、大小旅行会社で催行されていますが、多くの場合、かなり詳しい添乗員がフルアテンドする為、苦労する事なくヒコーキを見る事ができますが、難点は、どうしても費用が高くなってしまう事、そして催行人員が少なく、すぐに一杯になってしまう事。

AIRSHOWのスケジュールを雑誌等で確認して”いざっ”という時には、ツアーは既に一杯になっていた,,,なんて事は、私も大分経験しました。

又、その観戦ツアーは、フリー時間もありますが、どうしても、SHOW中心のスケジュールになってしまい、折角遠い所に行っても、なかなか好きなところを見に行ったり難しい事も多いです。

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観戦ツアーもいいけど自由に行きたいなら

そんな事情を抱えるならば、いっそ個人、もしくは、一般のフリータイムの多いツアーで安く行ければ、と考える方も多いですよね。

今回、私の場合も、何回もシンガポールに行ってはいますが、家族と一緒に楽しみたい場所もありますし、家族にとっては、AIRSHOWよりも観光、買い物という選択になりますから、今回は一般ツアーの中でAIRSHOWに行くスケジュールを取る事にしました。

AIRSHOWの情報は公式ホームページで数か月前から公開されていて、それを読むと,,,ん?チケットが要るの?

海外のAIRSHOWってチケットが要るの?

そうです。海外のAIRSHOWでは、国内の基地祭とは違って、チケットが要る事が多いのです!

国内でも、岩国フレンドシップデーでも有料観覧席(それも一般用、写真撮影用と分かれています)もありますが、過去日本で行われた航空宇宙ショーも確か有料でしたから、今回もショーですので有料というのも当然か。

勿論、有料だと、観覧席で座って見られるとか、トイレ、レストラン、送迎等様々なメリットがありますのでより楽しく観戦できそうです。

では、どうやってチケットを(事前に)取るのか?

今回の場合、公式ホームページsingaporeairshow.comからチケット購入画面に進む事ができます。

月曜から金曜はトレードデー(商談)なので、一般の方は土日のパブリックデーのチケットを購入する事になります。

今回、土日の2日間がAIRSHOWとなっており、基本同じ飛行プログラムなのですが、土曜のみB-52の航過があるというので、2日分取る事にしました。

それぞれの日に個々のチケットが必要ですが、大人1人あたりS$30.00(約2,400円)でした。チケットそのものは、SiSTiCという、日本で言えばチケットぴあみたいなサイトに飛んで購入する事ができました。必要なのは、クレジットカード、メールアドレス、そして若干の英語力?

チケット取ったはいいけど不安も,,,

取ったのは、SHOWの1か月程前ですが、購入が終了メールが来てから数日すると、SiSTiCから以下のショートメッセージが送られてきました(-_-;)

チケットを早く受け取り場所(当然シンガポール内)で受け取ってくれ!とうメッセージですが、まだシンガポールへ入るにはまだ2週間以上あるし、シンガポールの友人にピックアップしてもらうのも申し訳ないと、放置する事にしました(-_-;)

結局は、そのまま放置して、SHOWの1日前に、シンガポール内に何か所かあるチケットブース、今回はION(シンガポールではイオンではなくアイオンなのですが)の隣のウィスマアトリアにあるという事で、DIRECTRYでSiSTiCの文字を探しましたが、ない!,,,でよく聞くとコンシェルジェカウンターで引き取り可なんですと!

早速1Fのコンシェルジェカウンターで、予約メールを提示すると,,,無事チケットを印刷してくれました↓

おわりに

無事チケットの件が解決したところで、今回はここまでとさせていただきます。

今回も最後までご覧いただき有難うございました。

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