台風接近の日にSASスカンジナビアが新機材A350運航開始

飛行機の話

日本列島に3つの台風が近づいて天気もはっきりしない今朝、

SASスカンジナビア航空が羽田便に新機材を投入するニュースが!

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A330からA350へ更新

先月羽田へ運航を開始したばかりのSASスカンジナビア航空。

今まで運航していたA330-300に代わって新機材のA350-900に更新しました。

機体規模もA330の座席数264からA350の308と一割強大型化されていますが、

高効率な新エンジンとも相まって、燃費等も向上している事でしょう。

新塗装のメリットとは?

A350では、デザインも新しい塗装が施されています。

この新塗装、高密度なコーテイング材料を用いて、追加する色の層を減らす事が出来

機体重量の減量と同時にそれに伴う燃料の節約、CO2の排出量削減にも貢献するという

優れもの。又、塗装自体の耐久性も向上し、再塗装の間隔も長くなると良い事づくめです。

前の塗装も、オシャレで良かったとは思いましたが、新しい塗装もなかなか良いですね。

その上、環境にも配慮されているというのは画期的です。

運航開始日はあいにくの天気でしたが

残念な事に、せっかくA350に代わって最初の日は、日本列島の周りに

3つの台風が接近しているあいにくの天気

羽田周辺の朝も、風雨が強まってきています。

でも、運航の最初の日なので、出来る事なら見てみたいもの。

到着予定時刻は07:55、雨は断続的に吹き、北からの風が吹いています。

この時間より前は、到着便もまばらなので、C滑走路かA滑走路か判断に悩むところ。

早朝のANAの海外からの到着便は軒並みC滑走路を使用、

南側から到着のタイ航空TG682もC滑走路を使用しています。

”これは、第2からCの着陸を待つか”と思っていた矢先、

7:10到着のブリテイッシュエアウェイズBA7がA滑走路に着陸してきました!

すかさず、SASもA滑走路の着陸と踏んで、第一ターミナルへ!

第一ターミナル展望デッキは台風で閉鎖中!

展望デッキの階まで急いでエスカレーターを上った先に、警備員の姿、悪い予感

”本日、展望デッキは台風の影響で閉鎖していま~す”

ゑ!聞いてないよ~、コロナで時短営業になるのは理解していましたが、頭が真っ白に、、、

でも、台風の中、苦労して来ただけに、諦めきれません。到着まで、あと5分!

そこで苦肉の策として、THE HANEDA HOUSEのスタバへ向かい、何とか窓際に

アイスコーヒー\319と席を確保、窓際の席はほぼ満席になりました。

露出も変える間もなく、SASが到着しました。

SASだけど、ASA感度も変更する時間もなかった(-_-;)

おわりに

考えてみると、最近は新型機材A350の台頭が、特に顕著な羽田、

来週には、エールフランスも、777からA350に機材が更新される予定

むしろ、消えゆくA330や777にも目を向けていかねばと思うこのごろです。

今回も最後までご覧いただき有難うございました。

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