BOAC塗装復活!747以外の復刻塗装は?日本へは来るのか?

こんにちは!Deevoです!

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懐かしのBOAC!

現在も日本へ就航しています、英国航空(BA・ブリテイッシュ・エアウェイズ)は、2月から、旧社名のBOAC(英国海外航空)の塗装を纏ったボーイング747-400を、退役する2023年迄就航させると発表しました。BOACはその名の通り、海外部門を担当する航空会社で、その対となるのが、BEA(英国欧州航空)でしたが、1971年に合併して、BAに統合されました。従って、BOACの塗装は、それ以前の時代の塗装!(厳密には747導入の1964年からBAにロゴのみ変更して使用していた1974年迄)という事になります!

今の英国航空の塗装は、ユニオンジャックイメージを尾翼に配した塗装で、白を基調として比較的シンプルな塗装で、エンジンや下面が濃紺となっていますが、正にこの濃紺がBOACのベース!尾翼には、シンボルであるスピードバード(伝書鳩)マークが掲げられていました!

ボーイング747-400の退役に華を添えるという意味もあるのでしょうが、現在、日本にはボーイング747は就航していません、、、見られるのは、本拠地英国の他、米国、中国に行くしかないですかね~

BOAC塗装の747は2月18日にお披露目後、就航となりますが、合計4機がなにがしかの復刻塗装になるとの事、、、一説には、やはり、退役する4機の747にそれぞれ、BOAC初め、BEA?等の復刻塗装になるとの事ですが、現在のところ、詳細はまだ不明です。

個人的な希望ですが、BOAC塗装の747が宣伝の為?にでも、日本に来てくれれば嬉しいのですが、、それが無理なら、英国航空BAの所有する他の機体(777や787)にも復刻塗装をして、日本に飛来してほしいものです!

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BOACと日本の関わり

日本とBOACの関わりは、私の記憶にあるだけで、1952年のデ・ハビランド・コメットの試験飛行や、ヒースロー~羽田南回り線就航等、途中、1966年に富士山頂付近で707が空中分解した、不幸な事故もありましたが、英国製ヴィッカースVC-10も就航していたり(BOACといえばVC-10のイメージが強いですが)、少なからず歴史的な関わりも深いので、できれば、日本にも、配慮いただければ幸甚です!

マニア的希望!?

流石に、最新のデザインである787には違和感もあるかも知れませんが(案外あるかも)777だと、比較的、シルエットが707にも近いと思いますので、そのBOAC塗装も見てみたいと思うのは、私だけでしょうか?

ルフトハンザ(ドイツ)航空も、最近、新塗装機が増えてきましたが、そうなると、昔の塗装に復古趣味を感じる様になったのは、私も年を取ったせいなのですかね~

最近、飲酒問題や、機内暴力等、いろいろ世知辛い話題ばかりの航空業界、せめて、外観だけでも、新旧バリエーションが増えて、夢を見させていただきたいと思う、今日このごろです!

最後までご覧いただき有難うございました。

 

 

 

 

 

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