つい先日、JALの所属するワンワールド塗装のA350が羽田に到着しました。
いよいよ2月21日から国内路線に就航します。
JALとANAの新鋭機で出揃った特別塗装
JALは以前からワンワールド塗装機は就航していました。
但し、737、767、777と比較的ベテランの航空機ばかりでした。
そこへJALとしては新鋭機であるA350に特別塗装機が出来たのは
新しい時代を感じさせるのでは?
対するANAにしても、従来型である737、767、777がほとんど
それも、コロナ禍の需要減により、777のスタアラはほぼ引退してしまいました。
ANAとしての一番新しい機体というと、777-9の1機のみという状況
こちらは、もう4年近く前に就航しています。
第三ターミナル出発後は海上のD滑走路から離陸がほとんど
ともあれ、これで、JAL-A350とANA-787という新世代機が揃った事になります。
それぞれ活躍の場は異なりますが
今回JALのA350は、今のところ国内線専用機材となっています。
又、今回の座席配置は、沖縄(那覇)線中心の運用になる模様
片や、ANAの787-9は近距離国際線の運用主体ですので
残念ながら、2社が遭遇するチャンスはそう多くありませんし
ANAについては、ほとんど海外にいる事も多いのが現実
羽田でも、なかなか目にする機会がありません。
両方を確実に見るには
JALのA350は北風運用の場合、着陸がA滑走路となり、離陸はD滑走路からが主体となります。
ANAについても、第三ターミナルからの出発後は、ほとんどD滑走路からの離陸、まれにAからの離陸
となります。
つまり、ANAと言えども、第二ターミナル近辺Nで見かける機会はほとんどありません。
欲張って、JALとANAの特別塗装機を確実に見るには、第一と第三の間からとなります。
おわりに
残念ながら、両社の共演を目する機会はあまり多くはありませんが
スタアラ特別塗装を見るのなら、現在A340で就航しているルフトハンザ航空
週の半分は昼過ぎに到着しますが、スタアラ塗装機が複数ありますので
より遭遇する機会は多いかも知れません。
今回も最後までご覧いただき有難うございました。
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