2020年新春恒例大学箱根駅伝の日テレ取材ヘリに変化が?新鋭機の詳細は?

飛行機の話

新春恒例の大学駅伝、正式には”第98回東京箱根間往復大学駅伝競走”なんですが、私も毎年観戦しています。

でも、コロナ禍の中なので、沿道に出て応援、という訳にはいかないので、もっぱらTVと遠くに見える日本テレビの中継ヘリを望んで応援しています。

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毎年恒例のJA01AX

日本テレビの中継ヘリと言っても、朝日航洋が運航しているんですが、毎年飛んでいたのが、JA01AX、ベル430型

こちらがここ数年お馴染みの機体です。

こちらは、1月2日、いわゆる”往路”で活躍していました。

今年の復路は”JA00AX”

でも、2022年、今年の”復路”1月3日の機体は、ちょっとシルエットが違う。

段々近づいてきた機体は

色のシックな紺と赤のツートン(白ライン入り)

メーカーも、AW(アグスタウエストランド)139型、2020年に就航した”最新鋭”機です。

AWは元々AB(アグスタベル)イタリアのアグスタ社とアメリカのベル社が共同開発していた途中で”ベル社”が計画から撤退したという曰くつき、つまり、ベル430とは親戚と言うか、子孫みたいなものだったんですね。

どことなく似ているといえば似ているところが多いですね。

こちらも世代交代?

JA01AXは2006年に就航していますので、既に15年、いや2022年だと16年目になるので、そろそろ世代交代なのかも知れません。

いやむしろ、昨今の”ドローン”技術の発達だとヘリそのものもドローンに置き換えになるかも?

いやいや羽田や首都エリアはドローン飛行禁止ですから、その問題がクリアしなければ難しいでしょうし。

おわりに

一昔前は、ヘリコプターと言えば、”ベル”だった時代からすると隔世の感はありますが、予断を許さない現代を現しているのかも知れません。

尚、写真は、第二京浜方向から第一京浜上空を撮ったもので、1.5km~2km離れていますので若干不鮮明なのはお許しください。

今回も最後までご覧いただき有難うございました。

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