コロナの影響で運航を休止/縮小している各国の航空会社の中にあって、ルフトハンザドイツ航空が8月1日から、羽田/ミュンヘン線を週3便で運航再開しました!
本格運航再開?のルフトハンザ
既にフランクフルト/羽田線を週3便で再開していましたので、単純計算で週6便の羽田/ドイツ便が再開された事になります。
まさに、路線の”倍返し”!
コロナ以前は、ミュンヘン・フランクフルト共、毎日運航していた頃、それも、A350と747-8という機材と比べると、まだ完全復活とはいきませんが、少しづつでも復活は嬉しいものです!
今日は新塗装のA340!
ミュンヘン便は新型のA350で運航していますが、フランクフルト便は、何と、絶滅寸前のA340が復活して運航しています!
個人的に残念なのは、一番長く、エンジンも大型で迫力のあるA340-600ではなく、A340-300であるという事、
ルフトハンザは、各国の航空会社がコロナの影響で、相次いで運航休止・欠航している中で、貨物が主体とはいえ、A340-300で細々と運航を続けてきました。
コロナ緊急事態下では、羽田も各展望デッキも閉鎖されており、A340もなかなか見られる場所がなかった為、今回、羽田イノベーションシテイから普通に眺める事ができたのは、わずか1-2か月前の事とは言え、隔世の感があります。
今日は、FR24でチェックすると、ミュンヘン発A340-300 LH716は、ルフトハンザ新塗装!なので、見に行ってみました!
実際に行ってみると
定刻到着時間は9:05、羽田イノベーションシテイは、駐車場から足湯展望台までが近くて、5分もかからないので、到着ギリギリでも間に合うのがいいところ、但し、一般駐車場は屋根なしなので、夏場は朝とは言え、炎天下、それが泣き所です。
展望台へ到着しましたが、夏の朝、霧というか、朝もやで全体に白っぽい風景,,,
そんな中、6分遅れの09:11A滑走路34Lにタッチダウン、昨日のA350と同様、T3の西側へ向かう、と思いきや、
着陸後スラストリバーサを閉じたところ
そのままターンして、同じくT3ながら、従来のルフトハンザのスポットである、東側へ向かって行ってしまいました…
あれれ、T3西側じゃなく、東側へ?
兄弟機であるA330との最も大きい差、エンジンが4発なのは、何とか視認できましたが、レジ番号は、もやとかげろう(通称メラ)で見づらい、何とか(D-AIGT)は確認できた程度、
ターンするところで、エンジン4基(と、真ん中の脚)を確認!
おわりに
羽田イノベーションシテイは、新しく、今までとは違うアングルから望めるのですが、こういった状況では、少し遠い,,,環境ですね。
ルフトハンザも、A340が復活したのは嬉しいですが、次には、やはり、最長ボデイのA340-600も復活してほしいものです。
勿論、数少ないジャンボ747-8も期待しています!
今回も最後までご覧いただき有難うございました。
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