羽田にルフトハンザA350が帰ってきた?突然の飛来のそのワケは?

飛行機の話

9月に入って最初の月曜日の早朝、ルフトハンザ航空のエアバスA350が飛来しました。

ルフトハンザの羽田到着便は、通常同じエアバスながらA340-300が運航しているはず、

突然の機材変更でしょうか?

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その正体は?

ルフトハンザ航空は、現在ほぼ毎日お昼到着の便を運航しています。

その運航便が、春にA350から747-8に代わり、現在はA340-300になっています。

但しそれはフランクフルト便の話。今回は、ミュンヘン便として飛来したのです。

実はミュンヘン便は8月からA350で週3日での運航が予定されていたもののコロナ禍の影響で

本格再開は10月からに延期になり、8月に1便、そして9月も1便のみの運航が予定されていました。

オリンピックとパラリンピックの関係者の為の臨時運航の形と思われます。(昨日がパラリンピック閉会式でしたから)

暫く羽田ではA350は見られない?

今のところ、A350で運航予定のミュンヘンー羽田便は、10月からの運航再開がアナウンスされていますが、

実際、コロナ禍によって、再度延期される可能性もあります。

但し、ルフトハンザ航空にとってはA350は最新機材、ファーストクラスを設定した機体が運航を開始すれば

A340-300は勿論、747-8も淘汰していってしまうかも知れません。

その内、ルフトハンザのすべての便がA350になってしまう可能性もあります。

おわりに

実は、今日、ルフトハンザより早く、エールフランスもボーイング777-200でAF162/3のダイヤで飛来しており、おそらくこれも、パラリンピック関連での臨時運航かと思われます。(通常は夕方A350で運航)

飛行機好きにとってはいろいろな機種が見られる今が楽しい時期なのかも知れません。

今回も最後までご覧いただき有難うございました。

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