オリンピック開会式の前日に華々しくデビューしたJALのオリンピック記念塗装機
通称”金の鶴丸”
正式名称は”みんなのJAL2020ジェット”3号機らしいんですけど、
国内線で運航開始して約1週間になります。
意外と運航予定がつかみづらい?
現在、主に、羽田-札幌線を中心に運航しているんですが、
JALの公式ホームページに翌日の運航状況が見られる事になっていますが、
検索がしづらい、、、
まあ、コロナ禍で、オリンピック万歳!という雰囲気ではないですが、
いっその事、アプリFrightRadar24で前日の夜に検索してみても
いきなり那覇13:00→羽田15:40って出て来たり、
前日札幌から帰ってきてるのに、午前の那覇行きの便が出て来ない、、、
苦労して、便に当たりをつけて羽田で待っていても、意外と平気で1時間以上遅れて来たり、、、
意外!と撮りづらい機体です。今は、、、
左右で違う絵柄が悩ましい
苦労していざ第一ターミナルで撮っていると、意外と”右側”しか撮れていないw
就航当日、ハンガーからトーイングされてきた機体は”右側”
スポットも”右側”しか見られず
おまけに、スポットアウト後はそのまま西側(C滑走路RW16Lに向かう)為、右側のみ
札幌行きは、今の季節16Lの離陸の為、第三から撮っても”右側”
左側から来て
右側へ向かいます
飛行機の公式側ってあるの?
鉄道車両では、機関車の隅に①とか②とか小さくかいてありますが、いわゆる①エンドが公式側って
こだわるファンの方もいらっしゃる程、
フネも、お客様の乗る左側をポートサイド、反対側をスターボードサイドと言いますが、
果たして、飛行機も船と一緒で、搭乗口のある側がポートサイドって言うのでしょうか?
実際は、あまり一般的ではないですが、バスにしても、乗降口のある方が公式といいますから、、、
搭乗口のある”右側”も抑えておきたいのが、ファンの心理?
勿論、金の鶴丸は、”右”と”左”では描かれている”選手”が違いますから
今の羽田で”左側”を撮るには?
今の季節の羽田は南風運用が主となっています。
第二、第三から見ると、左から右に向かって離着陸しますので、”左側”しか見られないのです。
では第一からならA滑走路を右から左に向かって行きますので”左側”が見られますが、今は札幌行きが多い為
Aでの離陸の機会があまりないんです、、、
ちょっと遠いですが”左側”を
今のところ、羽田で確実に”左側”を撮る方法とは?
少し遠いですが、第三から第一からスポットアウトして西側にタキシングする時の”左側”を
撮ったのがコチラ
少しバックが煩いですが”左側”
おわりに
金の鶴丸、これから国内各地への運航が開始されると思いますので
”右”も”左”も撮りやすくなってくるでしょう。
でも、4か月限定!ですから、見逃さない(撮り逃さない)ように。
今回も最後までご覧いただき有難うございました。
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