ついに出ました、JALオリンピック特別塗装機通称”金の鶴丸”
数日前から、JAL羽田出発カウンターにポスターが掲示されていました!
本当に現れるのかの声も
JALカウンター上部に掲げられたポスター
オリンピック開会式が秒読みになってきても、今一開催気分になれず、国民の半数がオリンピックに疑問をもつ中
公式スポンサーである某自動車メーカーが広告を控えたり、自粛の波が押し寄せてきていました。
果たして同じく公式スポンサーであるJALさんが、本当にオリンピック特別塗装機を出すのか?
と、ヒコーキファンもやきもきしている中、今日、7月20日デビューとなりました。
発表当日、ハンガーからやって来ました!
運航は国内線のみですが
運航は、羽田を起点とする国内幹線(千歳・福岡・那覇)や大阪~那覇線に投入される予定です。
運航期間は”4か月間”と期間限定ですので、あっという間に終わってしまうかも
従来、JALやANAが特別塗装機を発表すると、大々的に運航予定便を検索できる様になっていましたが、
今回、JALの公式ホームページを見ても、すぐには見当たりません(-_-;)
やっぱり諸手を挙げてお祝いという雰囲気ではなさそうです。
流石に、みんなで五輪特別機に乗ろう!とはいかないかも、せめて、特別な”金の鶴丸”を見ておこう
と思う方も多いかと存じます。
アプリFR24で”JA06XJ”で検索してみては?
羽田ではどこで撮る?
手っ取り早いのは、JALメインで発着する”第一ターミナル”で見るのが、アップも見られていいですね。
でも、近すぎるので、機体全体を見るにはあまり向かないし、到着スポットによっては見逃してしまうかも
機体全体のスポットイン・アウトを見渡せるのは、第三ターミナル(旧国際)ですが、肉眼ではちょっと遠い
し、夏場は陽炎で”もやっ”とした画になりがちなのが難点、南方面の離発着もこちらから見られます。
離発着を狙うなら、第ニターミナルです。特に千歳便はC滑走路離発着が多いので、躍動感ある画が撮れます。
福岡も南側ですが、日本海側を通る関係からC滑走路を使用する事が多いです。半面、那覇行きはA滑走路なので
第ニからは全く見えない事に、又、夏場に多い横風運用の場合もここからは見えません。
横風、B滑走路の場合は羽田イノベーションシテイ展望台から見渡す事ができますが、こちらも若干遠いので
着陸後のタキシングを狙うか、遠いですが午後の”新ルート”で着陸を見る事はできます。
今の季節、少なくなっていますが、北行き、北風運用の場合は、城南島から離陸後の旋回、上昇を見る事ができます。
こちらは、本来冬場が多いので、4か月の運航の最後の方になってしまうかも。
おわりに
今の段階では、オリンピックと浮かれているのも憚られる昨今ですが、
この希少な”金の鶴丸”を目に焼き付けておいてはいかがでしょう。
今回の最後までご覧いただき有難うございました。
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