2019年9月10日から発売が開始されたデアゴステイーニのJALの旅客機フィギュアのコレクション!
JAL旅客機COLLECTIONとは?
400分の1スケールというというと、ドラゴンモデル等でもお馴染みの大きさに統一された、JALの歴代モデルが揃うシリーズ。
全80号!(つまり80機!)全部揃えるのは、流石に根っからのJALフリークかと思いきや、近所の本屋さんでは、各号、発売日を逃すと売り切れという意外!な事になっています。
隔週刊なので、早くも第6号が本日発売になりました。
創刊号こそ、現行主力の1つである787-9でしたが、その後は747や今はなきJASの777やA300-600R等懐かしくも実機を知らない方もいらっしゃるラインナップ。
JAL旅客機COLLECTION第6号ジンベエジェット!
しかし、今回は、バリバリの現行機種、JTAの737-800、ジンベエジェットです!
おまけに、発売日に合わせたわけでもないでしょうが、石垣島からのJTA70便が、正に青ジンベエJA05RKです!
実機とモデルが実際に見比べられるという滅多にないチャンス!と勇躍羽田に行ってきました!
11月は北風が多いので、南から木更津を通過しA滑走路RW34Lに13:15にタッチダウン、13:20にはスポットインしました。
実機と比較してみたら?
帰ってから実機とモデルを並べてみました。
モデルは、機体のバリ等(左右の機体の合わせ目?が)目立つものの、往時のSHABAK(あちらは1/600)の様な機首の違和感もあまりなく、遠目には、実機の感じを伝えていると思います。
ダイキャストモデルの宿命というか、肉厚の為、小型機では、翼、特にウイングレット等のもっさり感は、仕方ないところでしょう。
若干、青(というか紺色)が濃すぎるかな?と実機と見比べてみてかんじました。
あとは、最近増えているブリスターパックですが、一度開封してしまうと、箱に戻して保管が出来ない、というか、箱そのものがない!ので、勢い、埃をかぶって、「佃煮」状態になってしまうのが難点!買う事はできませんが、もし全80機が野ざらし状態になったら!と思うと、ゾッとしますね。
まあ、1/400のダイキャストモデルとしては¥3,000前後の価格は妥当なところでしょうか。
あと、難点は、スタンドが付いていない事、単機で100均のデイスプレーケースに入れるにも、あまり見栄えが良くありませんw
やはり、これは、他のコレクションと合わせてジオラマ風に飾るのがいいのかも,,,でも、流石に1/400とはいえ、そのスペース確保は難しいですよね。特に、747等は流石に大きいですから、
ご家族の方に、埃を被ったコレクションが「佃煮みたい」と言われない様にしないといけませんね。
おわりに
創刊号の787-9は¥990の破格?というか、顔見世特価でしたから、普段は、手を出しにくいと思っていた方には朗報でした!
今後も、ラインナップでざくっと紹介されている様にJAL系の往年の機体が出てくる用ですが、今から気になっているのは九州沖縄等で国際線運用されたYS-11ですか?
でも、YS-11って1/400でも結構小さいですが、価格はどうなるのかなあ?
それに関連して、羽田-沖縄就航50周年のDC-6Bの実物大マーキングの入ったものとか、ベアメタルのJAL CARGO等々、どこまで実現させてくれるのか、今から楽しみです!
今回も最後までご覧いただき有難うございました。
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