2022年2月11日、JALのある機体が日本を離れて行きました。
ワンワールド塗装の767が離日
JALの所属する航空連盟ワンワールドの塗装をまとったボーイング767-300
JA8980が今日、日本を旅立っていきました。
ANAでもスターアライアンス塗装機が続々引退していく中で
JALの中・大型機材で残っているのは、ボーイング777-300 JA732Jだけの状態に
他にもHACのATR-42もワンワールド塗装機(JA13HC)がありますが、こちらは北海道
中心に運航しており、
JA732Jは国際線用機材なので、国内で目にする機会も減っています。
数少なくなったJALワンワールド機材
新しいJALワンワールドの機体
でも、JALの一番新しい機材、
エアバスA350の通算15号機JA15XJがワンワールドの塗装となって
間もなく日本にやって来ます。
ココにone worldの文字が!
2月11日現在、メーカーであるフランスのツールーズ
エアバスのデリバリーセンターに駐機しています。
既にエアバス社からJALが受領済みで
2月16日13:55発(現地時間)翌17日10:05羽田着の予定です。
A350は今のところ、JALでは国内線のみの投入ですので羽田起点で
活躍する事になりそうです。
おわりに
JALワンワールド塗装機で767が引退してしまったのは残念ですが
新しいワンワールド塗装のA350が日本全国を飛び回ってくれるのを
一日でも早く目にしたいものです。
今回も最後までご覧いただき有難うございました。
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