JALのワンワールド塗装の機体が羽田にやって来ました!
と、言っても、2月に国内線主力となりつつある
エアバスA350のワンワールド塗装が就航したばかり
今回登場したのは
ありそうでなかった787のワンワールド
やって来ました787ワンワールド
ボーイング787(787-9)のワンワールド塗装機なんです。
JALの787と言えば、787-8が就航したのは9年も前(2012年)
昨年にはJALだけで50機を運航しているベテランの機体
今や主力機とも言える存在なので、当然ワンワールド塗装の
機体があっても良さそうですが、実は初めてだったんですね。
スポットイン直前のアップ
今回のワンワールドは一味違う?
実は、今回の787-9(JA861J)は国際線仕様で通常塗装で活躍
していた機体を中国で整備する際にワンワールド塗装に塗り替えた
機体なんですね。
2月のA350は納入時の新品の時からワンワールド塗装となっていたのとは
若干異なりますね。
フランスで塗装したA350ワンワールド
JA861Jは中国から成田に回航され、しばらくは成田起点で
活躍していましたが、先日、いよいよ羽田起点で運航を始めました。
他のワンワールドとの共演も?
現在は羽田ーロンドン間の運航等に使用されていて
頻繁に見られる訳ではありませんが、
現在羽田起点で国際線就航している777-300や
国内線のみに使用されているA350のワンワールド塗装機との
共演がみられるかも知れません。
実際にどこで見られる?
長距離国際線ですので、第三(旧国際)ターミナル発着ですが
悩ましいのは第三展望デッキから見渡せない142~149辺りのスポットに
入ってしまう事が多いのです。
おまけに、季節は春となり、北風運用から南風、横風運用に
変わってきていて、流動的に…
私は安全策?として、羽田イノベーションシテイに行ってみました。
ここなら、横風で22で着陸すると目の前で着陸から142辺りのスポットに
入るまで見る事ができます。
4月9日の実況
当日は、午前中は北風運用、34Lもしくは34Rで着陸しても
スポット手前のタキシングは撮る事ができます。
しかし、到着前11時の時点では、南風運用で着陸は
横風用22もしくは23の運用に代わっていました。
果たしてロンドンからのJL42便(JA861J)は?
RW23に着陸、国際線展望デッキ前をタキシング後
スポット142近辺にやって来ました。
残念ながら、777-300ERのワンワールドは数分前に離陸して
共演は実現しませんでしたが、JA861Jは撮る事ができました。
少し前に離陸していってしまった777-300ER
おわりに
デイズニーJETや鬼滅の刃ジェットの様な派手さはありませんが
通常とは一味違う”ワンワールド特別塗装機”
又、成田起点運用に戻る前におススメです。
今回も最後までご覧いただき有難うございました。
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