入間基地航空祭2019アクセス等超初心者向け今からでも間に合います!

飛行機の話

基地祭に行ってみたいが、初めてだし、何を用意したらいいのか迷っている皆さん!

いよいよ、明日、11月3日が、入間基地航空祭です!

前編では、入間基地にブルーインパルスが来ますので、是非という内容で最寄り駅、稲荷山公園駅までをご紹介致しましたが、いよいよ、基地の中に入ってみますよ!

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入間基地航空祭2019アクセス(後編)

と言うか、稲荷山公園駅は、既に、入間基地の中にありますので、どちらへ行っても基地内ですが、今回は、飛行機を見る事が第一の目的ですので、それに沿って説明しましょう!

稲荷山公園駅を降りると、出口は北口、南口、臨時改札口(南、北)と4つ出口がありますが、まず、主要会場は、臨時改札(北)方向の道路をまっすぐ行く形になります。おそらく、人の波が続いていますので、迷う事はないでしょう!

超初心者向けアドバイス

歩いていくと、案内所やトイレ等がありますので、トイレは場所を確認しておきましょう!最近は、男性用、女性用、障害の方用と別れていますので、混雑状況を見ながら、早目に行っておいた方がいいでしょう。あと、手洗い水道も当然有りますが、数が少なく、込む事もあるので、”除菌テイッシュ”は持っていた方がいいでしょう。

他に必要な持ち物としては、基地内は舗装されていますが、広いので、履きなれた靴がいいでしょう、あとは、雨ガッパ(100円均一でいいでしょう)毎年、11月3日文化の日は、晴れの特異日ですが、今年は、曇りがちで、午後から雨(?)というあいにくのお天気なので、注意が必要です。レジャーシートは、とにかく混雑する入間基地なので、敷ける場所が限られていますが、あると便利です。脚立は持ち込み、使用禁止(入口の手荷物検査で固縛されます)ですが、100均のおりたたみ椅子位なら持ち込み可能です。もちろん、椅子としての使用のみですが。

あと、お酒類は、会場内で飲む事も、持ち込みも禁止になっていますので、注意が必要です。

食べ物については、持ち込みに特に制限はなく、又、基地内での出店もあるので、そちらを楽しみにしている方もいらっしゃいますが、とにかく混むのは覚悟しておいてください!

煙草は喫煙場所が設定されていますので、そちらでのみどうぞ!

持ち込み、注意事項が長くなってしまいましたが、駅を降りると、売店エリアでは、飲み物、食べ物の他、自衛隊グッズを売るお店等もかなり出店していますので、そちらも、楽しみにしている方も多いですし、これ!と思ったものは、すぐに買っておいた方がいいです。又あとでと思っていたもの程売り切れています。特に指定のサイズのあるものは、即チェック、即買いが原則!

ですので、エコバック等は、持って行った方がかいいでしょう。肝心の飛行展示の際に支障がでますので,,,

そうこうしている内に、9時半から、オープニングフライトが始まります!

オープニングフライトは、通常、その基地に所属する飛行機がお披露目で飛行展示するものですが、その前、30分位には離陸しますので、それを見たい方は、エプロン地区に直行される事をお勧めします。おそらく、最前列は、既に人が陣取っていますが、離陸が見えなくても、上がってしまえば、エプロン内であれば、見るには支障がないので、あらかじめ、いいと思った場所を、一緒に来た方との待ち合わせ場所にして、例えば、ブルーインパルスの右とか、目印や位置を決めておくといいでしょう。

入間の場合、オープニングフライトは、所属する飛行総隊のT-4、ブルーインパルスの使用機体と同じ、ジェット練習機と、U-4多用途支援機、ビジネスジェットの形、から始まり、飛行点検隊、チェッカーのマーキングのU-125、現役ではここでしか見る事のできなくなった、YS-11(FC)と続きます。

その後は、災害時にお世話になった、ヘリコプターUH-60J、CH-47Jと続きます。CH-60Jは救難デモ、CH-47Jは、例年、放水デモとして、水の入ったバケットからの放水も行います。

11時を過ぎる頃からは、国産ジェット輸送機のはしり、C-1の空挺降下が行われます。以前は、C-1の編隊飛行、短距離離着陸等、デモも多かったのですが、新たに、より大型のC-2が就役した事により、年々、用途廃止が多くなり、機数が激減しているのが、残念なところですので、今の内に再注目しておきましょう!

この後は、お昼休み、ですが、中部航空音楽隊の演奏会もありますので、こちらも必見です。

このタイミングで、お昼やトイレ休憩を済ませておくといいでしょう。

そして、13時過ぎから、いよいよ、待ちに待った”ブルーインパルス”が始まります!

まずはウオークダウンとして、クルーが整然と行進しながら、各自の機体へと向かって行き、埔里フライトチェックから、エンジン始動、出発(タキシング)への一連の流れとなります。

勿論、それぞれの動きも見せ場なので、キビキビとカッコ良いので、必見!ではありますが、例年すごい人だかりですので、これだけ!という方は、入場早々に行って、不動の覚悟が必要ですが、そうでない方は、エプロンもしくは、できるだけ、周囲が開けている所での、飛び上がってからの鑑賞もおススメします。

但し、今年は、夕方から雨、、、日中も曇りなので、雲で視程が悪いと、演技科目が制限もしくは、キャンセルになる事もあります。こればっかりは、何とも言えません。

ブルーインパルスの演技が終わると、早々に帰る人の波が見えます。勿論、帰りの電車も混んできます。でも、展示してある他の基地から来た飛行機も帰る支度をします。

入間基地は、首都圏内にあり、日頃は、超音速等機の飛行は制限されていますが、この、他の基地へ帰る機体の離陸を(珍しいので)一目見ようという人も結構いらっしゃいます。

地上展示で仕切ってあるロープが動くと、その機体が動くとわかるのですが、そのロープが徐々に迫ってきて、エプロン地区の公開が終了するというのが、例年のパターンです。

自衛隊員ロープを持つ傍ら、ごみ拾いをしながら、と、頭の下がる思いですので、皆さんくれぐれも、ごみは、持ち帰らないまでも、決められた場所に処分をお願いいたします。

おわりに

ブルーインパルスを見るのが目的の方は勿論、初心者の方へのご案内を中心にまとめてみましたが、いかがでしたか?

是非、一度は、入間基地はじめ、各基地祭へ行かれるのをお勧めします!

但し、国内でも、米軍基地祭に行かれる場合は、写真・本籍入りの身分証明書が必要となりますので、ご注意ください!

今回も最後までご覧いただき有難うございました!

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