7月にオープンしました羽田イノベーションシテイ、フライトシミュレーター体験や、将来的には、ライブ会場等、新しい業態の施設が今後も展開されて行きますが、ヒコーキ好きが気になるのは、ZONE Eの屋上足湯と展望デッキですね。
一体、ここからは、空港のどんな景色がみられるのでしょうか?
羽田イノベーションシテイに行ってみた!
取り急ぎ、行ってみました!
京急や東京モノレールで行くと、天空橋駅で下車すると、工事中のエリアを通って、そのまま直進すると、ZONE Eに到着しますが、
車えは行けるの?
車で行くと、旧B滑走路のトンネルをくぐって、すぐの信号を左に曲がると、イノベーションシテイですが、駐車場へは、右折不可となっています。
もうしばらく直進して、交通広場のロータリーに右折して、回って入ります。(まだ車が少ないので、右折不可のところを曲がる車も多いですが、ここは規則遵守で)
ロータリーを回ってくると入れます。
いわゆるZONE Kのところから、施設内に入って行きますが、一般駐車場は、この施設内を抜けて、屋外となりますので、これから夏本番なので、駐車中はシェード等の使用をおススメします。
駐車場料金は、30分150円で、空港の駐車場と大差ない金額ですが、最初の30分は無料です。お目当てのヒコーキの時間が判っている場合は、お得ですね!
ここの良さは、駐車場から、展望デッキまで、比較的距離が近い事、羽田空港だったら、駐車場から展望デッキまで片道10分位かかってしまうので、無料時間はあっという間に過ぎてしまいますからね。
本題の展望スペースは?
さて、肝心の展望スペースですが、ZONE Eの2階から、階段で昇る形になっています。
手前が足湯、数名の方がくつろいでいました。
そして、奥の手すり部分から、羽田空港が見渡せます。手すりは、約10m位n幅なので、3密を避けるなら、せいぜい4-5名が並んでいられる広さ(長さ)かな。
どんな機体が見られるの?
ここからは、旧整備場のハンガー前に駐機している機や、B滑走路を着陸進入してくる機、そして、国際線ターミナル展望デッキから見渡せない、142~149スポットに出入りする機が見渡せます!
従来の第一~第三ターミナルの展望デッキでは、遠かったり、駐機している場合、全く見えなかったこれらの機体が、比較的撮影しやすい場所にあります。
こちらに駐機している事の多い機体は、JALをはじめ、デルタ、ユナイテッド、アジアでは、ガルーダ、ヨーロッパでは、ルフトハンザや、今回の目当てでありましたターキッシュ(トルコ航空)等、コロナ下で予断は許しませんが、T2国際が使用されていない今、注目のエリアですね。
又、ここでは、タキシングして来る機体を、正面勝ちから、少々他の機体は被るものの、横まで一連で撮れる事も、羽田では新鮮なアングルです。
ただ、残念なのは、ここからなら絶好のスポットと思われるカンタス航空の747がこちらがオープンする前に完全退役してしまった事、
明け方に到着して149スポットに到着して、日中は、旧整備場地区で休憩していましたから、撮り放題だったと悔やまれてなりません。
今は、残念ながらコロナの影響で、JAL/ANAの大型機材が大量に休んでいるところが、又、寂しいところです。
おわりに
でも、これからは、羽田の今までにない撮影スポットとして活躍してくれる事でしょう。
今回も最後までご覧いただき有難うございました。
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