羽田に乗り入れているエアラインの機種まとめも第4弾
いよいよ最新型とも言えるエアバスA350です!
国内線のA350
今のところ、A350は、標準型の-900のみ運航しています。
国内ではJALが現在10号機まで稼働しており、1~3号機はA350の先進性をアピールするマーキング、その他
みんなのオリンピック-金の鶴丸等も羽田発着で見る事ができます。
JALのA350-900
国際線のA350
こちらは、ヨーロッパからは、エールフランス、ルフトハンザ、SASスカンジナビア、エアロフロートロシア
アメリカからはデルタ、アジアではシンガポール航空、タイ航空等が乗り入れていましたが、
ルフトハンザは747-8→A340-300に
エアロフロートとSASスカンジナビアはA330-300に
タイ航空は787-8になってしまっています。
結局、今海外のエアラインで日中羽田で見られるのは、デルタとエールフランスだけの状況に。
シンガポール航空は夜間発着なので、なかなかお目にかかれません。
最近A350に機種変したエールフランス 一日2便のデルタA350、奥はルフトハンザA350(現在は休止)
今は夜しか来ないシンガポールA350(チャンギにて) 折角A350になったSASですが、、、(運航初日便)
ルフトハンザについては、ミュンヘン線が復活すれば戻ってくるかも。
そうそう、フィリピン航空もA350で一部LOVE BUSも乗り入れていましたが、現在はA321となっているのが
寂しいところです。
おわりに
最新型とは言え、国内のJALでは勢力を増しているものの、海外エアラインでは、旧型/小型化してしまっている羽田のA350
見た目は787と似ていますが、A350は結構大きい機体なので、コロナ禍の今はオーバースペックなのかも知れませんね。
とは言え、いずれは国内海外共にA350が席捲していくのは間違いないでしょう。
今回も最後までご覧いただき有難うございました。
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