今週はバイデン大統領の来日(エアフォースワン)や
QUADに伴うインド、オーストラリアの首相来日に
伴う特別機の飛来で沸いた1週間でしたが
なかなか遭遇するチャンスもなかった方も多かったとは思います。
それ以降は心なしか静かになった羽田空港
QUADとは関係ないですが
今まで何度か取り上げてきましたが
羽田に運航しているガルーダインドネシア航空
ガルーダマスクを始め、特別塗装機が多いんです。
又、就航している機種もボーイング777-300ERと
エアバスA330-300、その新型である-900(neo)と
バリエーション豊富です。
こちらは一般(現行)塗装のガルーダインドネシア777
中でもスペシャルな2機
その中でもスペシャルなのが
政府専用機としても使える塗装のコチラ
PK-GIG
政府専用機としても運用するガルーダの777
と、ガルーダの昔の塗装(レトロ)を模した
PK-GIK
ガルーダのレトロ塗装777
共に、ガルーダの旧塗装をベースにしている(らしい)ので
似ていますけど、政府専用(にも使う)機の方は
オレンジのラインを廃して、シンプルな塗装になっています。
機体形式はボーイング777-3U3(ER)
特に空中給油受油装置や赤外線ジャマー等が付いている様子はないようですが
(日本の政府専用機にもそれは付いていません)
もう何年も前から運航していますが、そろそろガルーダ777も
引退の噂があるので、今がアツいかも
アップだとロゴにも違いが
政府専用(にも使える)機体には
政府専用機なのかチャーター機なのか?
通常は共に通常運航に就いており羽田にも時おり飛来していますが
いざ政府要人の海外遠征の際には、政府専用機として運航されるのでしょう。
アメリカや日本の様に、政府専用の専用機、それも2機以上運用できる国は
それほどはありませんからね。
羽田に行かれる際には、気分だけでも”政府専用機”を見られてみてはいかが?
おわりに
ガルーダインドネシア航空では、ボーイング777を引退させる予定とか
A330にもガルーダのレトロ塗装機はありますから、そちらにも注目です。
今回も最後までご覧いただき有難うございました。
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