フライトレーダー24(FR24)アプリって、民間航空機を見るのに便利なアイテムですね!
FR24はエアラインウォッチャーには必須!
今や、空港展望デッキでは、ほとんどの人がスマホのアプリを利用しているのを目にします。
確かに、これから離陸する機体がどこへ向かうのか、又、次にどの航空会社のどんな機体が降りてくるのか一目瞭然ですので、下手をするとエアバンドを聴くよりも簡単便利に使えるアイテムです。
空港での使いやすさもさる事ながら、海外からの出発便を現地の空港から見る事ができるので、気に入った機体を予め予想したり、最近なら、ガルーダマスクの機体が今日羽田に来るとか判るのも便利です。
でも、過信は禁物
ある日、こんな表示が
先日、フィリピン航空の羽田行きを確認していたら、下記の表示が
フィリピン航空羽田便は、通常はエアバス社のA350、たまに”LOVE BUS”もしくは、同じくエアバス社のA321で運航されているはずなのですが…
今まででも、離陸前に機体情報が誤って表示される事はあっても、出発後しばらくすると実際の表示に替わるのですが、今回は台湾辺りになっても機体の表示はそのまま…
ヒコーキファンの習性として、何か珍しい機体?と期待して、いざ羽田へ!
途中で千葉から東京湾へ進入する際にも、地図上の機体のシルエットもどう見てもプロペラ(ターボプロップ)状のまま
おまけに到着時間がいきなり20分早まってしまい、結局、羽田空港には間に合わず、天空橋から遠く進入してくる機体を見ると…
どう見てもA321ですよね。
結局、到着したのは、DHC-8じなかったですね。確かに後続距離だって約2,500kmなので、羽田マニラ間2,990kmで飛べるハズはないんですよね~
当然、出発便の機体表示はA321となりました。
機体表示が誤って表示される事も
羽田横着の他の便では、ブリテイッシュ航空の到着が通常787なのに、777Fの表示になってたりします。せめて保有機材である777-200/300ERだったら信じられるのですが、
FR24の登録もしくは、エアラインの情報登録ミスなのでしょうか?
後は、特に羽田空港等混雑している事もあるとは思うのですが、到着時間が30分位は急に変更(遅れ)てしまう事、今回の様に急に早くなる事は稀ですが、こちらはどうしようもない..
おわりに
なんだかんだ言っても、現状ではFR24はエアラインウォッチャーにとって唯一無二のアプリというのは間違いないところです。
今回も最後までご覧いただき有難うございました。
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