2022年1月10日デルタ航空の特別塗装機”TEAM USA”が羽田に初飛来しました。
特別塗装”TEAM USA”とは?
デルタ航空がオリンピック・パラリンピックのアメリカチームのオフィシャルエアラインとしてパートナーシップを結んだ事により、去年2021年12月から”TEAM USA”の特別塗装機を定期運航開始しました。
就航後しばらくは大西洋路線に投入されていましたが、今回晴れてシアトル~羽田線に投入されたのです。
実際には1月9日DL167として10日午後に羽田到着、以後10日(11日着)11日(12日着)と、3日連続で飛来しています。
出発は日没後なので暗くなってしまいました(-_-;)
その後、やはり北京オリンピックの為、中国中心(?)に運航されていましたが、
2月13、14日と連続して羽田に飛来しています。
1度飛来すると、連続して飛来する事も多い(今回は2日)ので、
見逃したからといって、諦めてしまうのは早いかも知れません。
13日は雨でしたが、14日は曇りときどき晴れでした。
羽田ではいつ見られる?
シアトル GMT-8 | 羽田 JST | |||
DL167 | 11:20 | 発 | 15:10 | 着 |
DL166 | 9:20 | 着 | 17:20 | 発 |
デルタ航空シアトル便DL166/167の時刻は上記の通りですので、15:10頃到着し、17:20出発までほぼ毎日羽田で見る事ができます。(水曜発/木曜着は運航なし)
デルタ航空羽田便はほぼ毎日3便(往復)午後に相次いで到着しますが、2便はエアバスA350-900で運航しており
今回”TEAM USA”塗装機で使われているのは、1便のみのエアバスA330-941(neo)ですので、予め判別する事は容易です。
但し、デルタ航空で運航しているエアバスA330-941(neo)は10機(発注総数は27機)ですので、単純計算で”TEAM USA”塗装機N411DXに遭遇する確率は1/10となります。
今のところ、デルタのオリ・パラパートナーシップは2028年のロサンゼルス迄となっていますので、チャンスは巡って来ると思います。
羽田ではどこで見られる?
到着時
シアトルからの便は北方向から羽田に向かってきますので、冬場の今はC滑走路RW34Rもしくは、A滑走路RW34Lのどちらかで着陸するのが濃厚です。
Cであれば、第2ターミナル、Aの場合は第一か第三ターミナルで見る事ができます。
第三(旧国際)の場合は、Cで着陸しても、スポットに入るところ迄見られますので、一番確実かと思います。
出発時
第三ターミナルからの出発となりますので、第三が一番確実ですが、プッシュバック以降は機体を後ろ勝ちに見る形となりますので、対面する第一ターミナルからが正面、横、共に撮る事ができます。
そして離陸はC滑走路となりますので、第二ターミナルからとなりますが、今の時期、出発時間が日没後となりますので、クリアに撮るのは難しいかも知れません。
私も、今回”TEAM USA”が到着したのはわかっていたのですが、3日連続で来ると予想していなかった為、最終日(?)の夕方、第一から撮影しました(-_-;)
でも、これからの季節、徐々に陽も長くなりますので
もっと良い条件で出発も撮れそうです。
A滑走路を横切りC滑走路へ向かいます。
おわりに
オミクロン株の流行が始まっており、羽田国際線は運航休止が多くなっていますが、久々の特別塗装機、できるだけ多く飛来していただきたいものです。
今回も最後までご覧いただき有難うございました。
コメント