キャノンのミラーレス一眼EOS R7
R3譲りのAF機能等評判の良さに
思わず買ってしまった長年ニコンを使ってきた私
実際に評判のレンズと一緒に使ってみると
購入を決めたキッカケは?
昨年の秋から、ミラーレス一眼のハイエンドもしくは
フラッグシップと呼ばれる機種が発表されました。
ニコンZ9、ソニーα1、キャノンR3等
キャノンは、いずれ発表となるフラグシップR1?の
前哨戦とも言えるR3ですが、Z9とα1はフラッグシップ
と言える存在
でも、ニコン使いからしてもZ9は
思ったよりも結構重い(-_-;)
Zシリーズには、手頃な価格の超望遠レンズが少ない
AFがコントラストAFベースの為、遅いという噂もある
何より価格が高い!(約80万円)
デジタル一眼からミラーレスに移行するには
今までのFマウントからZマウントへ移行しなければならないし
勿論、R3も高価ですし、当然マウントも変わってしまうのですが
なにより、R3のデザインが、昔のT90を彷彿とさせるデザインで
カッコいいい!(個人の意見です)
でも、値段が高くててが出せなかったのですが(約70万円)
新しく発表になったR7はAPS機とは言え
R3譲りのデザイン(特に軍艦部)
おまけに価格も手頃(本体20万円を切る)
何よりキャノンの位相差AFが早いし正確という噂
レンズも手頃な100-400が発表になった(10万円を切る)
という事で、発表と同時に予約をしてしまいました!
今回は、身体的にも経済的にも”軽い”のを目指しているので
超望遠ズームでも比べてみると
ニコンで今まで常用していたのは
AF-S NIKKOR 200-500mmf/4.5-5.6G ED VR
値段も手頃なレンズですが、重くて(2,090g)大きい
今回購入したのは
RF100-400mmF5.6-8IS USM
焦点距離も短いし、若干暗くなりますが
重量が635g!
R7に装着しても、1.5kg未満なんです。
車移動ならともかく、遠征時にはこの差は大きい
実際に100-400を使ってみると
まだ届いてから3日目なので、ファーストインプレッション
なんですが
思ったより良く写る(失礼)
と言うか、画質は結構イケてます!
RRのエンジンアップ
ガルーダA330のRRエンジンですが、各種コーションマークもよく写ってます。
トリミングにしても
元画像 何とか文字も識別できます。
まだ軍用機等の速い動きモノは撮っていませんが
期待度は大きいです。
少し戸惑う事もあります。
Nikkorから移行すると
ズーミングの回転方向が逆であったり
戸惑う事も今のところありますが、
ズーミングの動きが固いし、何かひっかかる様な
感覚があります。
今のレンズなので、プラスチック多用なのは仕方ないですが
質感や、バリの様なものは、ちょっと安っぽいかな?
勿論、それを求めるのは酷ですが、
前掲のRF100-500は憧れの”白鏡筒”のLレンズだし
防滴構造でズーミングトルクも可変なので
そちらを選ぶべきなのかも知れません。(人によっては)
今回の選択は、気持ちも身体的にも負担が”軽い”事
こちらを目指していますので
おわりに
まだまだ使い始めたばかりなので
いろいろ発見や納得せざるを得ない事も
多々あるかと思いますが
前向きに進んでいきたいと思います。
今回も最後までご覧いただき有難うございました。
何とか文字も読める位まで使えます。
コメント