ANAがハワイ線の主力として導入しているエアバスA380通称フライングホヌ
3機運航の予定の2機まで就航していましたが、3号機は、コロナ禍の影響を受けて、エアバスから引き渡しを受けながら、フランスに留め置かれていました。
ここへ来て、やっと来日の話が伝わってきました。
フライングホヌ3号機とは
既に到着している
1号機はブルー 空を意味するラニ
2号機はエメラルドグリーン 海を意味するカイ
そして今回到着予定の3号機は サンセットオレンジ 太陽を意味するラー
3色それぞれ表情が違いますが、3号機はまつ毛の長い”女の子”なのです。
基本、ブルー系のANAでは珍しいオレンジ色が映える事でしょう。
今のところ、フランス籍 F-WWALとなっていますが、日本に来る際はJA383Aのレジになる予定です。
来日予定は?
3号機は完成後、約1年フランスで留め置き(保管)されていましたので、9月27日に半年ぶりに試験飛行を行い来日に備えています。
当初は10月中に来日となっていましたが、先日、10月16日説が濃厚になってきました。
今後の状況により変更の可能性もありますが、フランスから成田までは約14時間、1号機、2号機共に
翌日の午後に成田に到着しています。
どこからが確実に見られる?
1号機初来日を展望デッキから
天候、風向きに左右されずに確実に見られる所と言えば、成田空港内第一ターミナル展望デッキからとなりますが、
1号機の来日の際は、雨というあいにくの天候にも関わらず、かなりの人で混雑していました。(コロナ前でしたが(^_^;)
レンズの入る穴のあいたところは午前中から満席状態、午後は場所の確保も困難な状況でした。
そうなれば、成田空港周辺となりますが、フライングホヌは当然大型機なので、A滑走路(4,000m)を使用します。
当日の風向きにもよりますが、”さくらの山”公園は、2号機到着の際には、臨時駐車場が設けられる程の人気スポット、坂を上ったポイントは、やはりかなりの混雑となります。又、ここでは、脚立等の使用は出来ません。
2号機初来日をさくらの山から
風向きが急に変わった場合は、名前が似ていて混同しやすいですが”さくらの丘”、”ひこうきの丘”等も候補に挙げておいた方がいいでしょう。
おわりに
やっと3機が揃うANAフライングホヌ、しかし、コロナ禍の影響でハワイ線が完全復調となるのは、まだ先の事かも知れません。
今後もチャーターフライト等で活躍する姿を見る事になりそうです。
今回も最後までご覧いただき有難うございました。
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