JALアマビエJET降臨!気になるその位置と羽田周辺の撮影スポットを紹介

コロナウイルス蔓延

最近のヒコーキの話題といえば、どうしてもコロナ関連で、就航便がなくなったり、基地祭が中止になる等の暗いニュースが多い中、数少ないグッドニュースが飛び込んできました!

JALがアマビエをモチーフにした特別塗装機を就航させる!というものでした。

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JALアマビエJET

先日から、JALの運航情報の中に”アマビエJETで運航”という文字が!

JALからは、正式なニュースリリースもなく、アマビエJETは存在するのか?という噂も飛び交う中、実機が判明しました!

機材は、JALの中でもベテランとも言えるボーイング767、国内線では777では昨今大きすぎるからか、737と共に活躍している機材、

そして、レジ番(登録記号)はJA613J、さて、実機を見てみても、他の767とあまり変わりありません。が、

機体下面(前寄り)に赤い”アマビエ”のステッカーが!

アマビエって(ご存じの方も多いでしょうが)

アマビエとは、古来から日本国内で豊/凶作や、疫病を予言していたと、昨今のコロナウイルス騒ぎで俄に脚光を浴びている”妖怪”というのは、皆さんも耳にした方も多かったと思います。それが、お菓子や食べ物等、もはや”守り神”的人気を得ていますね。

その”守り神”にいち早く注目したのが、今回のJALさんなんですね!

この”守り神”の有難いアマビエが、上空を通過すれば、それを見た人は、きっとコロナ禍から解放されるのではという希望が現れている(気が)します。

でも、この有難いアマビエをいざ見ようとすると、意外に難しいのが、その”位置”

でも、いざ拝もうとするには問題が

機体の下面にあるので、上空を飛翔している時は、よく見えそうですが、地上にいらっしゃる時は、ほとんど見えません。

ならば、少しでも、下面が見えてくる、離着陸の時はどうでしょう?

今回は、羽田近辺で拝める場所を

今回は、国内線で発着回数が多い羽田空港を例にしてみましょう。勿論、首都圏の方でしたら、比較的参考にしやすいですしね。

まず、注目したのが、城南島海浜公園、都立公園であった為、コロナ自粛中は閉鎖されていましたが、今はオープンしています。

又、夏場は、南寄りの風が多く、RW22に着陸する機体を、東京デイズニーランド付近のターン開始から滑走路エンドまでが見渡せます。

今回は、海浜公園のやや北よりから観察してみました。

ターンが終わって直進コースへ修正中、まだ見えません。

海浜公園ですから、砂浜もありますので、もう少し真下寄りには行けるかも知れませんが、、、

では、離陸時に拝めるところは?

”新名所”羽田イノベーションシテイの足湯展望台から夏場の一時期だけRW22の川崎方面への離陸が望めます。

あいにく、今日は、午後この運用がなく、実証は不可能でしたが、離陸距離の比較的短い767の事ですから、結構下面が見られるかもしれません。

これから冬場まで持ち越すと、ふたたび城南島海浜公園、航路側でRW34R離陸後、北海道方面へ向かう場合は真下がクリアに見えるかもです。

新宿方向からの新進入ルート下もうまく当たれば可能性はありますね。

どちらにしても、JALさんからは、正式な(大々的)な発表がないので、今後の運用路線や、アマビエ機が今は1機だけで、今後増えるのかどうかも憶測の域を出ませんので、意外と目にする機会も増えるかも知れません。

でも、これで、日本全国、コロナウイルスに疲れている皆さんが少しでも元気になればいいですよね。

今回お最後までご覧いただき有難うございました。

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