今年(2021年)6月に羽田への運航を開始したエールフランスですが、オリンピック終了以降、夕方18:30着という時間も手伝って、なかなか目にする事が出来ずに、いつの間にか運航を休止していました。
11月からの新スケジュールで復活!
そんな中、10月31日の夜半、エールフランス”AF274”便が、23:20に出発した情報がお馴染みFR24に掲載されていました。
出発時刻は、休止(?)以前と変わらず深夜出発、羽田には翌日の夕方19:25に到着の予定となっています。
今の時期の羽田は、16時30分頃の日の入り時刻なので、到着時刻には、とうに日は暮れている時間、、、
到着時間はやや前倒しとなったものの18:29着
とりあえずは、運航再開を確認したのみでこの日は終了。
到着時刻が変わった!?
当然、翌日11月1日到着については、やや時刻は前倒しとなった18:29に到着しました。
この日は到着時間を確認するだけだったのですが…
エールフランス羽田線は週4便(往復)日、水、金、日シャルルドゴール発、翌日羽田着となっていますが、3日の出発便を見ると!
出発予定時間が、今までは23:20でしたが、今日は16:00発となっているではありませんか!
約5時間早くなると、当然、羽田には、お昼過ぎ、12:05到着予定となっています。
実際には出発は18:42と遅れ、到着も13:40となりましたが、当日の羽田は秋晴れ、
北からの風に乗り、第一と第三の間のA滑走路、RW34Lに滑りこんできました。
塗装が似ている?エールフランスとJAL
エールフランス機材はJALと似ている?
今回到着したのは、ボーイング787-9ですが、こちらは、6月当初に使用されていた機材です。
それが、時には777-200ERとなり、正式に777-300ERに変更となり、最終的にはエアバスA350が就航していました。
この機材構成、どこかに似ていませんか?
そう、JALの中・長距離路線と構成が似ています。違うところは、JALには787-8や767-300がありますが、逆にエールフランスにはそれが無い代わりにエアバスA330、340を使用しているところ。
機体の色も白を基調とした赤や青(エールフランスのみ)の国旗を基にしたデザイン、遠くから進入してくる姿は見分けがつきにくいかも。
流石に、旅客数が減少している現状では、なかなか777-300ERの活躍する機会はありませんがい、787-9や、国内他空港へ就航しているA350が来る事も期待したいものです。
エールフランスを見るときの注意点
先ほどにも触れましたが、AF274の出発便が1時間30分遅れて,,,という事もありますが、エールフランス、結構、到着時間のバラつきがあります。
因みに定刻12:05に対して
11月3日 13:40
11月5日 11:19
11月7日 11:18
6月の運航開始日2日目は3時間以上の遅れで、撮影を断念した事も…
皆さんもエールスランスを見に(撮影しに)行かれる時は時刻の確認をお忘れなく!
おわりに
11月はJAL金の鶴丸の引退(塗装を通常塗装に?)等、羽田でエポックメイキングな出来事はないと予想していましたが、今回のエールフランスの復活(!)以外にも、2-3日の政府専用機英国往復、バニラエアを引退したA320のアレジアント塗装でのフェリーフライトと、意外と面白いものが見られる最近の羽田。
任務を終え新千歳に帰投する政府専用機
まだまだ今月は始まったばかり、この先何が飛来するのか楽しみになってきました。
今回も最後までご覧いただき有難うございました。
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