羽田国際線2021年夏ダイヤ発表、欧州エアライン新規・就航再開まとめ (追加更新しました)

飛行機の話

海外エアラインの夏ダイヤが続々発表されています。

今回は、現時点で、東京羽田空港(東京国際空港)に新規もしくは運航再開するエアライン、その注目すべき機体についてご案内いたします。

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スカンジナビア航空

コロナ感染前から、成田から羽田へ移管する予定となっていましたスカンジナビア航空が、7月10日からコペンハーゲン~羽田の運航を開始する予定です。

当初は、成田に就航していたA340-300で羽田に就航する予定で、その後A350に変更する予定とアナウンスされていましたが、今や希少であったA340も2020年12月に完全退役し、新塗装で就航とされていたA350-900でもなく、当面はA330-300での就航予定となっています。

とは言え、A330-300もいつの間にかA350-900に置き換えられてしまう事も予想されますので、お見逃しなく!

但し、スカンジナビア航空については、再三に渡り、運航開始が延期されており、予断を許さない状況ではあります。

到着/出発は14:10コペンハーゲン発、翌07:55羽田着、出発が11:50羽田発、16:10コペンハーゲン着で週2往復となっています。

エールフランス

新規ではなく、運航を再開するのが、パリ~羽田間のエールフランス航空

こちらについては一足早く、6月21日から週3便、7月5日からは週5便が再開する予定です。

使用機材はボーイング777-300ER、国内外でもそのキャパの大きさから退役が進む同機種の再開は貴重かも知れません。

到着時間は18:30、これから日も長くなるので、撮影するにも好都合かも、出発は22:55なので、展望デッキはコロナの影響が続けば閉鎖時間なので、見送るのはチョットキツイかも。

ルフトハンザ・ドイツ航空

こちらは、既に、フランクフルト~羽田線を運航していますが、現在は週3便、そして7月1日からは毎日運航となる予定です。そして、注目は、使用機材が現在使用しているエアバスA350-900から、ボーイング747-8に変更となる事、そうです。ジャンボが復活するのです!

同時に流れてきたニュースが、地上保管されていたレトロジャンボが復活した事!

コロナ前には、羽田にも頻繁に飛来していましたので、今回も期待は高まります!

一時はA340になるとの噂もありましたが、こちらも、機材変更で飛来するのも期待しています。

尚、ミュンヘン~羽線については、残念ながら、8月の再開に延期されていますので、羽田での、ルフトハンザの並び風景は今しばらくはお預けとなってしまいました。

因みに、フランクフルトからの到着は12:15、出発が14:05なので、日中問題なく見る事ができますね。

アリタリア

イタリアのアリタリア航空が7月9日からローマ~羽田線を開設するとアナウンスがありました。

コロナ禍の前から開設予定だったものが延期となっていましたが、ここへ来て具体的な日程が発表になったものです。

使用機材は当初の予定だったボーイング777-200から、エアバスA330-200へとなりましたが、他のエアラインはA330は-300が多い為

短胴型とも言える-200は希少な存在です。

週5便で羽田到着が昼0時35分、出発が午後2時30分なので、目にするチャンスは多くなりそうです。

おわりに

2021年夏ダイヤはまだ発表された段階で、今後のコロナの状況や、各エアラインの諸事情によっては変更、延期になるかも知れませんが、期待しつつ、忘れずに待つ事にしたいと思います。

今回も最後までご覧いただき有難うございました。

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