最新!2021年夏、羽田乗り入れエアラインまとめ-3 アジア編

飛行機の話

前回、前々回に引き続き、羽田空港に乗り入れている海外エアライン

アジア編をお届けいたします。

少し間が空いてしまいました、、、すいません

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まだまだ完全復活していないアジア系エアライン

ヨーロッパ系エアラインが7月に大挙して復活したのとは裏腹に、時期的には早く復活

してきたアジア系エアラインですが、コロナ禍が長引く中、羽田ではまだまだ完全復活とは

言えないアジア系エアライン

便宜上、アジアとヨーロッパの接点、トルコはヨーロッパ編をご覧ください。

ガルーダインドネシア航空

コロナ禍を象徴する様なマスクを付けた機体でお馴染みのガルーダインドネシア航空、

使用機材はエアバスA330-300に加えて-900、そしてボーイング777-300を運航しています。

塗装も、通常塗装、+ガルーダマスク、レトロ塗装、VIP併用機材とバラエテイー豊かです。

又、スカイチーム塗装機(見出し写真)も時折姿を見せています。

到着は朝08:30着で昼前に出発となっていましたが、最近は、枝番付きの4ケタ臨時便として、夜到着したり、

羽田出発後、北京に向かったりと変則的な運用が続いています。(7月20日~27までのデータ)

タイ航空

週一便、それも到着が06:55、出発が10:35と見る機会が少ないタイ航空

機材はボーイング777-300ERからエアバスA350がメインとなっていますが、一度だけ(今のところ)787に機材変更して来た事もあります。

コロナ前には、747-400等も羽田に飛来していた事もありましたが、、、

フィリピン航空

週3便ながら、昼過ぎ13:40に到着、15:05出発なので、意外と目にする機会も多いフィリピン航空

運航機材は現在はエアバスA321となっていますが、以前は同じくエアバスA350通称”LoveBus”大きなキスマークが特徴の機体も飛来していました。”LoveBus”そのものはA300の頃の復活マーキングですが、いっその事、同じエアバスのA321にも取り入れてほしいものです。

ビスタラ航空(インド)

日本に初めて就航したインドのビスタラ航空、高級感とサービスでエアインデイアに差をつけるコンセプトで週一羽田に飛来しています。

到着14:50ですが、出発は翌日の18:00、到着スポットは第三ターミナル西側に入って展望デッキからは見にくいのですが、翌日の出発までの間、デッキから真横が望める141番スポットに駐機している時もあります。

シンガポール航空

こちらも、復活したとは言え、週3便、それも到着21:50、出発22:55と深夜となり、展望デッキのオープン時間も短縮されている昨今、なかなか見る事ができずに残念です。

機材はエアバスA350-900

難しいかも知れませんが、早く増便され、日中に見られる事を願っています。

中国、香港、台湾、韓国は?

残念ながら、コロナ禍以降、復活の兆しさえアナウンスされていません。

現在の冷え切った関係が早く解消される事を期待しています。

おわりに

成田や関空、セントレアに比べてもまだまだ復活したとは言えない羽田空港国際線

海外エアラインもコロナ禍による不況の波は容赦なく訪れており、予断を許さない状況ですが

いわゆる羽田新ルートも国際線の増便を見越しての開設、早く活気ある空港を見てみたいものです。

これからも、新規開設や増便、珍しい機体情報があれば、随時更新していきますのでお楽しみに!

今回も最後までご覧いただき有難うございました。

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