羽田にA340降臨!ルフトハンザからまだまだ目が離せない!

飛行機の話

羽田空港の離着陸経路の見直しにより、いよいよ3月から、国際線についても増便、新規(成田からの移転を含み)路線の拡充が話題になっており、今から心待ちにしている航空ファンの方も多いかと思います。

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毎日の日課、FR24をチェックすると!

羽田周辺の話題といえば、昨年秋の即位の例や、JALのA350就航、同じく嵐jet等が思い出されますが、それ以降の話題が乏しいのも事実、寒い季節でもあり、文字通り、冬の季節かと思いながら、毎朝の日課、FR24を何気なく見ていると、午前着のルフトハンザ714便が約1時間遅れとなっていますが、何やら違和感を感じ、機材をよく見ると、通常ですとエアバスA350-900を表す(A359)が(A346)になっています!34というと、A340,,,ですから、A340-600です!

LH714に注目!

午前着のミュンヘンからのルフトハンザ714便は、A350に機種変更されて、昨年夏に一時的にA340に就航したものの、既に退役するニュースも流れており、昨年が羽田で見る最後のチャンスかと思っていましたが、正に青天の霹靂!再びA340が、帰ってきたのです!

エンジン4基のA340に注目!

私的には、前にも取り上げた通り、高度成長期の国際線ボーイング707やダグラスDC-8を彷彿とさせる伸びやかなラインでエンジン4基の堂々たる旅客機なのです!

今や、ETOPSルールで、大洋上を運航する機材でもエンジン2基でもOKな時代、747やA380の様な超大型機以外で、ある面、重厚長大すぎるエンジン4基の機体は、このA340を置いては、他にありません!(ロシアのIL-96もあるにはありますが)

確かに、787やA350も機能美を追求した美しさ、カッコ良さはあるのかも知れませんが、効率が悪く、維持費も多くかかり、時代遅れになりつつある機体というのも、自分自身に投影してしまい、つい応援してしまいたくなる心理、ですかねえ。

年々減り続けるA340路線

成田でも、A340の就航している路線は、縮小傾向にあり、もはや、気軽に目にする事が出来なくなっている今、是非、目に、脳裏に焼き付けておきませんか?

機体(ボデイ)そのものは、未だ新世代機が開発されているA330と変わりありません(兄弟機ですので当然か)が、機体中央部に第三(?)の脚が、あります。これもチャームポイント(?)

DC-10やMD-11等の3発ワイドボデイー機にも、いわゆる真ん中の脚はありましたが、A340のはボギー状になっているのも注目ですね。

こうして見ると、A340もなかなか恰好いいでしょ?

これからもチャンスあり?

現在、ルフトハンザの羽田発着は、基本A350がミュンヘンから午前着昼過ぎ発、747-8(こちらも希少です)のフランクフルト便が午後着発になっています。前日の夕方発なので、当日の朝にはFR24に飛んでいる機材が表示されていますので、それからでも、間に合うとは思いますので、是非一度、ご覧になってみてください。まだまだ急な機材変更で来る可能性は残っていますよ!

おわりに

どうしても、新しい機材に目が行ってしまうのは人情ですが、温故知新!チョット古い機材にも目を向けてみてはいかがでしょう。

今回も最後までご覧いただき有難うございました。

そうです、昨年春に一時的に復帰就航していたA340

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