コロナウイルス流行を避けるべく、学校の休校から、TDL/S、USJの長期休園、コンサート等の各種イベントの中止と、外へ出る機会もどんどん狭められてきています。
ヒコーキ好きにとっても、勿論、他人事ではありません。
ヒコーキイベントも中止相次ぐ!
年間の基地祭イベントの先鞭をつけるべき、4月11日開催予定だった米海軍厚木航空施設の”春祭り”も早々と中止になってしまいました。
CVW5が岩国に移転して、飛行展示も少なくなったとは言え、首都圏での数少ないイベントだったので残念です。
岩国フレンドシップデーも毎年恒例のゴールデンウイーク中の5月4日に開催予定ですが、コロナウイルスの状況によっては、中止となる可能性も高いでしょう。
今年は、7月10日にトム・クルーズの”トップガン・マーヴェリック”も公開予定で、一つの主役である、F/A-18ホーネットの飛行にも注目度が高まっている中、残念です。
去年の岩国でのF/A-18(遅く着いたので少し遠いです(-_-;)
羽田の国際線増便はどうなる?
民間機の分野では、3月29日から、羽田空港国際線増便に伴う新規や成田からの移転で賑やかになるとワクワクしていたのですが、現状でさえ、相次ぐ減便や運休等が増えてきています。
巷では、東京オリンピックが果たして開催されるか、問題になってきていますが、事ヒコーキにかんしては、3月20日のJALとANAの共同による聖火特別輸送機、ブルーインパルスの”五輪”にも興味はつきません。こちらは、一般公開はないのですが、東松島周辺でパブリックビューイングに期待したいところです。
でも、オリンピックが中止、もしくは延期になったら、”聖火”はお返しするものなのでしょうか?
成田にフライングホヌ3号機はいつ?
成田では、イスラエルのエルアル航空の乗り入れ延期が発表されたばかりですが、7月を前倒しにしたANAのフライングホヌ3機体制に伴う、3号機(サンセットオレンジ)の4月飛来に、わずかな望みを繋いでいます。
A380フライングホヌ2号機成田飛来時
今後も、コロナウイルスの状況によっては、夏の航空祭イベントにも影響が出そうで心配です。
おわりに
勿論、学校を休校にしたのも、イベントの中止も本格的な流行を防ぐ為の非常時ですので、ちゃんと自宅にて大人しくしているのがベストですが、回復した折には、一刻も早く外へ出て、のんびり空港でぼーっとヒコーキを眺めてみたいなと思うこのごろです。
出来れば何の心配もなく、海外へと飛び立てる日が来る日が早く来る事を祈ります。
今回も最後までご覧いただき有難うございました。
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