最近、TVの「沸騰ワード」で、カズレーザーの自衛隊愛等でプルーインパルス愛が沸騰したりしていますが、皆さんも、一度はブルーインパルスを自分の眼で見てみたい!家族と一緒に感動してみたい!って思っている方も多いのではないでしょうか?
ブルーインパルスとは?
でも、ブルーインパルスって、どこで、どうやって見るの?っと素朴な疑問を持っている方も、又多いのでしょうね。
ブルーインパルスは自衛隊所属なのだから、基地へ行けば見られるのかも、でも、いつ、どこの基地にどうやって入れば見られるの?というところで壁に当たり、諦めてしまう方もいらっしゃるでしょう。
でも、勿体ない!世界各国でも、ブルーインパルスの様なアクロバット飛行チームを持っている国は限られている上に、国によっては、軍事機密等の問題で、大公開している国なんて限られているのですから、日本では、比較的気軽に見る事が出来るんですよ!
まずは、基本情報として、ブルーインパルスは、航空自衛隊の松島基地に所属する第4航空団の第11飛行隊の通称です。基本的には、この松島基地を拠点として、日々、訓練に明け暮れていて、気候の良い春から、初冬にかけて、全国各地のいわゆる「基地祭」に出かけて行ってアクロバット飛行を公開しています。又、全国各地のイベント(来年はオリンピック開会式も)で、アクロや編隊航過を行っているので、偶然見かけた方も多いかと思います。
でも、松島は遠いし、全国各地に行っても、天気が悪いと飛ばないしなあと諦めるのはまだ早い!
首都圏から一番近いというか、通勤電車の到達圏内で、尚且つ、晴れの特異日(毎年ほとんど晴れる日)に開催されているイベントが有るんです!
入間基地航空祭2019
それが、埼玉県にある「入間基地航空祭2019」です!晴れの特異日の11月3日に開催されます!
これが、初心者の方が一番ハードルの低い最初のブルーインパルス体感が出来るイベントです!
おまけに、入場料はかかりません!つまり、通勤電車の運賃で体感できるんです!
入間基地へのアクセス
まずは、基地への行き方から
最寄りの駅は、西武池袋線の「稲荷山公園」駅です。「入間基地」となっていますが、「入間市」駅は少し離れていますし、ましてや「航空公園」駅ではありません。
「稲荷山公園」駅は、入間基地に隣接、というか、踏切を渡ってすぐに基地門がありますので、ほぼ、基地内です。開門は朝9時ですから、あまり早く行くと、入場待ちの列が長く伸びていますので、開門時間直後位に着く位が丁度いいかも知れません。但し、あまり遅くなると、「入場制限」がかかる事がありますので、注意してください。
昨年の「入間基地航空祭」は約20万人の入場者数でしたので、ある程度の「混雑」は仕方ないのかも知れません。
いずれにせよ、「稲荷山公園」に着いてしまえば、迷う事なく「入間基地」内に向かう事ができます。勿論、帰りの切符、もしくはPASMO、SUICAのチャージは忘れずに!
さて、いよいよ基地の中に入りましたが、基地は何といっても広い!ですから、この続きは、(後編)でお伝えしますね。
今回は前編となりますが、ご覧いただき有難うございました。
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