コロナ疲れ解消?神奈川県内の大型書店が一部営業再開!混雑状況は?

コロナウイルス蔓延

コロナウイルス蔓延による緊急事態宣言が発出されてから、1か月、残念ながら、もう1か月延長されてしまいました。

但し、各県の感染状況によっては、休業要請が解除されるところも出てきました。

でも、”特定警戒都道府県”である東京・神奈川については、まだまだ予断を許さない状況とか。

3密を発生させる可能性のある店舗については、休業要請が続いている状況です。

不要不急の外出自粛で、長く家にいる状態となると、暇を持て余して、こういう時こそ、”読書”と思っている方も多いと思います。

そこで、本屋さんへ…と思ったのですが、神奈川県内、特に、横浜・川崎周辺で開いている本屋さんを探すのに、実はは結構苦労していました。

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ヨコハマ・川崎の書店状況

川崎駅の周辺には、横浜の書店の老舗、”有隣堂”や東京からの”丸善””紀伊国屋”等大型店が結構あるのですが、いづれも、大型ショッピングモールや駅ビルの中に位置し、ショッピングモールの休業に伴い、一蓮托生の如く、休業しているお店がほとんど、又、駅前には必ずあった町の本屋さんも、件の大型店舗開業に合わせて、閉店して、ほとんど見かけないか、圧倒的に、在庫が少ないという憂き目にあっていました。

それでも、鶴見駅ビルCIALの中や綱島アピタテラス内の”くまざわ書店”や、数少ない路面店、国道15号線沿いにある、”ブックポート203”等がまさしく、暗闇の中の光の状態でした。

大型書店が一部営業再開

それが、緊急事態宣言延長のGW明け、川崎イトーヨーカドー内の”紀伊国屋書店”が本日から営業を開始していました!

店内に入ると、以前と変わらぬ書籍の配置、とても懐かしく、テンションが上がります!

又、同じ雑誌でも、数冊が積まれているので、時節柄、読み倒した本は買う気がしないので、そういう面でも嬉しい!

”くまざわ書店”は、若干、在庫数が少なく、どうしても、”最後の1冊”が残っていたり、”ブックポート203”は、コンビニと同じく、テープで封がしてあり、安全ではありますが、味気ない思いをしてきたので喜びもひとしおです。

蛇足ながら、各店共、”ポイントカード”はありますが、”くまざわ書店”は、現金(と、図書券!)のみポイントですので、キャッシュレス派にはきびしいですね。

混雑状況は?

実際、オープンした”紀伊国屋書店”店内は、平日だというのに、結構な人出、おまけにレジもソーシャルディスタンスで空けているのも手伝って、5分位は並ばなければいけませんが、それも我慢我慢!

ネットで本が買え読めたりする時代ではありますが、やはり、本は実際に見て買いたいという方もまだ多いのを実感しました。

同じ、イトーヨーカドーでも、鶴見店にあった書店は、大分前に撤退、大師店も同様ですので、ご注意くださいね!

おわりに

又、横浜の老舗”有隣堂”は、流石に、人出の多い、横浜駅周辺は休業状態ですが、伊勢佐木町本店や郊外は、時短営業ながら、開店していますよ。

”丸善”は神奈川県は、藤沢のみ開業、東京でも、一部のみ営業となっています。

悩ましいのが、”当面の間”となっているのがほとんどですので、マメにホームペー等でチェックする事をおススメします。

実際のところ、本屋さんも、3密の原因になる可能性もありますので、節度ある利用を心掛けていただきたいと思います。

今回も最後までご覧いただき有難うございました。

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