皆さんは趣味のコレクションをどのように保管していますか?
趣味のコレクションもエスカレートすると
保管、と言ってしまうと、もはや趣味なのか、単なるコレクターなのか、ご家族(特にパートナー)のご理解を得られるのはさぞ大変かとお察しいたします。
趣味にもよりますが、模型等のホビーコレクションは、はじめのうちは、棚の片隅等にチョコっと置く位のかわいいモノですが、だんだん増えてきて、ほとんどのモノは飾りきれなくなり、しまいっ放しになって、結局は、タンスの肥やしになってしまっているのでは?
私もご多分に漏れず、収納場所がだんだんと家のあらゆる部分を占拠し、とどのつまり、実家へ避難させるという状況になっていました。
そこへ来て、実家を再活用する事となり、急遽実家のモノを何とかしなければならなくなりました。
家具からもう着る事のなくなった衣類、食器、家電、食器etc…これだけでも大変なのに、預けてあった趣味の品の数々。
思わず気が遠くなりそうになりました(-_-;)
不本意ながら断捨離に挑むことに
では、どう処分したらいいのか、実際に検証してみましょう。
考える方法として
1.不用品買取業者の訪問見積もりを依頼
現状すべてそのままで、業者の人に見てもらいました。
ほとんどの家具、家電は価値のないものとして、むしろ引き取り/処分費用がかかるらしいです。
家電も、購入して一年未満のモノ位しか値段は付かないです。
衣類についても、スーツ等ブランド品でも年数の経っているモノはほとんど価値がなく、辛うじて未使用のブランド品に値段が付く位
結局、処分直近に個人で処分しきれない大物を中心にお願いするのが一番という結論でした。
時間と手間を惜しむなら、ワンストップでいいかもしれませんが
趣味のモノについては、結局、専門店に持込むらしく、そのマージンを考えると✖
2.本屋さんの出張買取依頼
父の趣味だった本、歴史関係と言っても、戦記モノ等小説に近いものは、例え初版本といえども、ほとんど売れない、という話
結局、トラック半分位無償で引き取って貰い、唯一、本屋さんのこだわっていた”柳原良平 船の本”5冊で3,000円だけ残りました。
但し、私のヒコーキや軍事関係書籍には、やたら興味を持っていたらしく、こちらは、別の活用法を模索すべく、保留としました。
趣味のモノは、ちゃんと分類してから出す方が足許を見られないかも
3.○○ OFFへの持ち込み
まずは、大量の衣類を持って行く事から始めました。
普段着であるジャンパーやパーカー、カジュアルなものは、意外と値段がつくもので、極端な汚れのないものは1枚100~500円位
でも、シャツ、ズボン等は、何故か、”サービス”として8円!位で引き取ってはくれます。
スーツ類は、やはりブランド等に関係なく、どんなに高いものでも”サービス”位の値しかつきませんでした。
愛着のあった衣類をただ捨てるには忍びないという方には、おススメとは言わないですが、心情的には負担が少ないでしょう。
○○OFFに衣類を持っていくついでに、試しに趣味のモノ(女性からすると、全部おもちゃ、という分類ですが…)を出してみました。
買取値段は、未使用(未開封)のものでも原価の大体1/4位…ですかね?
何にせよ、元を取ろうとしての○○OFFはおススメできません。
でも、○○OFFの買取の方法ですが、
1.受付に持ち込み、誓約書?の記入(買取値段に不満があったら返品するかどうか等)
2.番号札を受け取り、30分程度待つ
3. 端末で合計金額をチラっと見せられ、売るかどうかを即決する。
4.本人確認書類を提示して現金を受け取る
こうなっているので、買取金額を実際に交渉する事はできません。
まあ、品物が大量になってしまうのと、結構お客さんが多いというのもあるとは思うんですが…
希望の値段がある場合は、1.の受付時に言っておくべきらしいですよ。
又、査定をする人によって、査定が(かなり)違ってくるので、暇があれば、別の日に再見積もりもアリかも
但し、趣味のコレクションについては✖
4.鉄道模型専門店への持ち込み
Nゲージ等、飾ってよし、走らせてよしという趣味人口の比較的多い鉄道関係は、やはり専門店への持ち込みがベター?
限定モノ等も、それなりに値段は付けてもらえますが、編成等、揃えた状態のものの方が値段はつきやすいみたいです。
今や新製品のなかなか出なくなったBトレ(ショーテイ)もそれなりに引き取ってもらえました。
5.〇〇カリって?
最近TV等で有名人が不要なものを試しに出品して、意外!と売れた!と言ってました〇〇カリ
まずは、ブランド品のジャケットを出してみましたが、購買(予定)者から、いきなり値引き要求が!
その上、しばらく放置しておくと、○○かりから、このままでは売れませんので、値引きしてはどうでしょうという通知も…
値引きを続けると、結局、送料含め、マイナス?になってしまいそう。
交渉術や当初からの値段設定等、初心者には意外とハードルが高いです。
こちらは実用品が中心で、趣味のものは✖とさせていただきました。
6.では○○オク!は?
個人間取引ではより長い実績のある○○オク!
限定モノや、希少品、後から希少価値の出たモノ等、実態に応じて応札金額は上がっていきますので
趣味み関するものはこちらの方が希望が持てそうです。
難は、値段の上がるまで、日数を要する事と、品質にこだわる落札者が多い事
時間(と心)に余裕のある人にはおススメです。
趣味モノも○
ここまでのまとめ
結局、不用品として出すにも、それぞれ長所・短所がありどれが一番というのは言い切れない部分もありますね。
今回はここまでで、結構疲れました(-_-;)
いわば手塩にかけた趣味の品々、なかなか断捨離するのは難しいので、また次回
勿論、趣味のモノ以外にも、食器、道具類、海外でも土産品、民芸品、そして、刀!とまだまだ課題は山積です。
ほとんど愚痴になってしまいましたが、最後までご覧いただき有難うございました。
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